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アルゼンチン・イグアスにおける世界遺産とグリーン・コリドー

世界遺産のイグアスの滝の周辺地域では、「グリーンコリドー」(緑の回廊)と呼ばれる、自然保護区の連続性の維持を目指した試みが行われている。この地域では、キャッサバ、マテ茶が栽培され、牛を放牧する農業地帯である一方、多くの自然林が保存されている。このように当域は野生生物が生息する自然林と調和した、持続的農業が可能な地域である。しかし、地元農民は、世界遺産としての価値や自然保護区からの恩恵を感じていない。そこで、2004年から3年間の環境関連の職員等を対象としたプロジェクトが実施され、環境教育などを行った。

地域 ラテンアメリカ
取組主体 その他
主な取組目的 農林業等 / 環境教育等
取組対象 樹林地

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