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海外の保全活用事例検索

メキシコ熱帯雨林の先住民による資源管理

メキシコ東南部の熱帯雨林における先住民の土地利用をみると、主食となるトウモロコシの畑(ミルパ)、タバコ・サトウキビなどの換金作物が栽培されるプランテーション、ウシの放牧地(ポトレロス)、及び採集の場である二次林からなる。家の周辺にはホームガーデンがあり、食用、薬用、燃料用などの植物を得ている。土地利用には転換が認められ、長期的にはミルパやポトレロスが放置されて二次林になることもあり、二次林は成熟林に移行する。このように、利用される植物をできるだけ多様化することでリスクが分散されている。

地域 ラテンアメリカ
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等
取組対象 環境全体

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