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海外の保全活用事例検索

タンザニア・上下流連携による流域の自然環境及び生活の改善

ニアサ湖の集水域に当たるマテンゴ高地は、環境容量及び自然復元力を超えた過剰耕作や過剰伐採による森林破壊の影響を受けている。一方、ニアサ湖では堆積物が増加し、魚類などが減少して地元の人々の生活にも影響を与えている。両地域の農業者達は、環境及び生活の改善のために「低地-高地イニシアティブ」に基づいてパートナーシップを結び、養蜂、植林、漁業、水力製粉、改良ストーブの導入などの活動を行った。植林作業の需要が生じて焼畑が断たれるようになった。地元の大学は専門家として協力している。

地域 アフリカ
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等
取組対象 環境全体

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