ページトップ
環境省自然環境・生物多様性里なび事例・文献データベース海外事例検索 > 事例詳細

里なび

ここから本文

海外の保全活用事例検索

マラウイ・北部州ンカタベイ地区における土地利用と自然資源の利用・管理

北部州ンカタベイ地区のチンドズワ村の土地利用には焼畑とその休閑地、草地、宅地の4種類があり、彼らはそこからさまざまな資材を得ながら生計を立てている。また湖では、多様な魚類を外見や生態、成長段階に応じて分類し利用している。陸域と水域の多様な生物相は村人たちの生計維持にとって不可欠なだけではなく、彼らの福利に関する概念の根幹をなしている。1988年、漁労者を中心とした植林活動等の取組が開始され、2009年には住民組織へと統合され、近隣の村や政府機関、ローカルNGO/NPOへと急速に広がりつつある。

地域 アフリカ
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等
取組対象 環境全体

ページトップへ

← 海外事例検索トップへ戻る