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海外の保全活用事例検索

ケニア・レインフォレストアライアンス認証を活用した紅茶の持続可能な栽培

リフトバレー州では紅茶の栽培が盛んである。ユニリーバ・ティー・ケニア社の茶園は他地域に比べて森林の割合が高く、その保全が図られてきた。同社が2000年に開始したTrees 2000プログラムでは、植林活動を中心として、サル類等の回廊となる河畔林の育成、絶滅が危惧される原産樹木の保全、新たな植物園の造成などが実施された。これらの取組は会社内外の環境意識向上と環境保全の促進につながった。環境保全・水資源保全に加えて労働環境の向上や地域コミュニティの形成等の基準をクリアして、レインフォレスト・アライアンスの認証を得た。

地域 アフリカ
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 農林業等 / 動植物
取組対象 その他(茶園)

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