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海外の保全活用事例検索

都市化が進む里山、韓国公州市サンシン里

サンシン里は公州市にまたがる鶏龍山国立公園内にある自然居住地区のひとつである。1950~60年代、サンシン里では農作物による現金収入で生計を保っていた。その後、農業収益の悪化による離農者が増加し、現在、耕作地は半分以下に減少した。サンシン里では、10年ほど前から近隣の都市から研究者が移り住むようになり、人口は増加している。研究者等の新規居住者はサンシン里の自然環境を求めて移り住んだもので、村人との交流はほとんどない。そこで、里を活性化のため、在来の住民が中心となり農村体験などの地域振興策を実施している。

地域 アジア
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等 / 環境教育等
取組対象 環境全体

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