子どもパークレンジャー

① レクチャーを受ける前にそれぞれの予想するプランクトンを書いてもらいました。

② プランクトンネットは手作り。協力しながら作っていきます。

③ 近くの漁港でのプランクトン採取の様子。

① 安良越地はヤマビルとの戦い。長靴に登ってくる度、剥がします

② 険しい所はロープにつかまりながらのぼります

③ ナナホシキンカメムシの密生した木を観察

① 自転車に乗る前に簡単なレクチャーを受けます

② 下り坂は重心をうしろにして

③ 後半には放牧地を走ります

① 砂浜から野底崎目指します

② 複雑な海岸沿いを登ったり、泳いだりして進みます

③ 時には飛びこむ場面も

① 器材の着方から教わります。

② スノーケルの使い方の練習。

③ 慣れてきたら潜る事も楽々。

① 野底林道看板にて出発前に集合写真

② 溝にはどんな生き物がいるのかライトを照らして観察します。

③ 帰る頃には辺りは真っ暗に。ライトで足下を照らしながら来た道を折り返します。

吹通川

マングローブ林内をカヌーで進みます。

途中から岩場を登って滝を目指します。

スタートの前に、地域の神司から山のお守りを頂きました。

峠道にはヒルがいっぱい。気づけばヒルチェックをする子どもたちでした。

大きなギランイヌビワの前で、記念撮影。

海水にタッチしてから登山スタートです。

クイズに正解すると、スタンプゲット！全問正解できるかな？

頂上にて記念撮影

作成した看板を子どもたち自身で設置していきます

設置後の看板

①サンゴクイズ
知っていそうで知らないサンゴのこと。時間ギリギリまで悩んでいました。

②パネルシアターでサンゴの生態や減ってしまう原因を説明。

③サンゴじゃんけん
「サンゴ」といっても様々な形があることを知り、サンゴ骨格の観察も行いました。

①サンゴの触手をモニターで観察。
サンゴも生きているんだね。

②生きているサンゴと死んでしまったサンゴの比較。
色やにおいが違うことを発見！

③映像で、サンゴ礁の生き物がなにをしているのかを観察。

①それぞれの器材ってどんな役割があるの？
イルカの体に例えながら説明。

②まずはスノーケルでの呼吸方法を教わります。

③フィンの動かし方のレクチャー。

①いよいよ楽しみにしていたスノーケリング！
ドラゴンボートに乗って、沖まで移動します！

②初めての海でのスノーケリング。ちょっぴりドキドキ。

③水中でピースサイン！少しずつ海にも慣れてきました。

①スノーケリングの振り返り。
海にはどんな生き物がいたかな？

①子どもパークレンジャーってどんなことするの？
レンジャーから説明がありました。

②ヘッドライトをつけて、林道の生き物を探します。

③クマゼミの羽化シーンを観察することができました！

①鍾乳洞の入口。
ロープを使ってゆっくりと降りていきます。

②洞窟には、たくさんのコウモリが暮らしていました。

③テナガエビ発見！暗い洞窟にも生き物が暮らしているんだね。

①吹通川

②カヌーの漕ぎ方を教わってから、スタート。

③マングローブ林内をカヌーで進みます。

①カンムリワシってどんな生き物？
どんなところに棲んでいるんだろう。

②カンムリワシの餌の餌はなに？生態系のバランスが大切なんだね。

③悩みながら、わかりやすい看板をつくるように努めました。

生き物の描き方のコツをレクチャー。

資料を参考に生き物カードを作成しました。

出来上がった生き物カード。

学校近くの海岸へ行き、実際に漂着ゴミを拾いに行きました。

拾ったゴミをブルーシートに広げ、どんな種類のゴミがあるか、どこの国から漂着したゴミなのかを調べました。

ゴミがどのようにして石垣島まで漂着したのか、自分なりにストーリーを考えました。

話し合いのテーマ。

それぞれのテーマに沿って、楽しみながら自由に書き込んでいきました。

各グループで話し合った内容やスローガンを発表してもらいました。

サンゴについてどれくらい知っているかな？
サンゴクイズに挑戦しました。

サンゴになりきるゲーム「どーなるコーラルサンゴ生き残りゲーム」の様子です。サンゴが生き残るには条件があります。苦難を乗り越えて大きくなれるのは誰だ？

季節による川の流量変化や流域と海のつながりをゲーム「ブルービーズ」で学びました。

カヌーへ乗る前に漕ぎ方を教わります。

上流からの土砂流入により、枯れてしまったマングローブ林と新しいマングローブの芽。

マングローブ林内は狭い箇所もあり、カヌーを漕ぐのは一苦労です。

サンゴ水槽内のサンゴ。
よく見ると触手を出しているのが分かります。

各グループに分かれて、生きているサンゴをじっくり観察しました。

海の中の映像から、魚の特徴や模様を覚えてスケッチしました。

足ひれ(フィン)をつけて、イルカみたいに速く泳げるようになろう。

まずはしっかりと準備体操を行います。

少しずつ水に慣れるところから始めます。

赤土調査の様子。
きれいに見える海でも、多くの赤土が流れ込んでいることが分かりました。

ぴょんぴょんと跳ねるボートに、子どもたちは大はしゃぎでした。

いよいよスノーケリング開始です。

鳴き声に耳を傾けながら、調査開始です。

生き物の鳴き声が聞こえたら、記録していきます。

クマゼミの羽化シーンに遭遇することができました。

スノーケリングで見た生き物を海絵巻に描いていきます。

海の環境調査を行っている方から、身近な海のお話をしていただきました。

これまでの活動の中で、疑問に思ったことをグループで出し合いました。

パンフレットや下敷き等、様々な伝える方法を参考にしながら、発表の方法を考えていきます。

話し合いの様子。

お題の図形を言葉だけで人に伝えるゲームを行い、伝える難しさを実感しました。

平久保サガリバナ保存会の方と一緒に、群落内の草むしりをお手伝いしました。

サガリバナ群落内の探険。

石垣島のソウルフード「からそば」。ススキで作った手作り箸を使って、お腹いっぱい食べました。

海に入る前に、海域公園地区の説明やサンゴの話等を聞きました。

浮環につかまりながら、ゆっくりと泳いでいきます。

スノーケリングが初めての子も、少しずつ水に慣れてきて、泳げるようになりました。

釣りに挑戦。この日はミジュンやサヨリ等が捕れました。

岩に張り付いている貝類を採集中です。

投網の使い方を、講師の方が教えて下さいました。

担任の先生からプログラムの説明

発表の様子

作成した紙芝居や絵本など

開会式

講師より、マウンテンバイクの乗り方をレクチャーして頂きました。

未舗装路約8.5ｋｍを参加者全員、走破しました。

サンゴ生き残りゲーム「どーなるコーラル」の様子。子どもも大人も夢中でした。

わくわくサンゴセンターにて養殖サンゴ水槽の観察中。ニセモノサンゴはどれだ？

魚を使った実験の様子。生きているサンゴと死んでしまったサンゴ、どちらに身を隠すのか実験しました。

サンゴについて知っていることを子どもたちに発表してもらい、黒板に書き出しました。

ルーペで海岸にある様々なものを観察。
サンゴは果たしてどれだろう？

観察のあとはDVD鑑賞。普段めったに見られないサンゴの姿に歓声をあげて大盛り上がりでした。

プールに入る前の準備体操

機材をつけてみよう

まずはマスクとスノーケルの使い方をマスターしよう

名蔵アンパルの観察で行ったビンゴシート

吹通川のようす。マングローブ林が広がっています。

開会式。子どもパークレンジャー説明時のようす。

二人乗りのカヌーに乗っていざスタートです。

フサキビーチ

バナナボートでスノーケリングポイントまで移動。これには子どもたちも大喜びでした。

スノーケリング開始。最初は怖がっていた子も、後半は慣れてきたようすでした。

サンゴについて知っていることを子どもたちに発表してもらい、黒板に書き出しました。

パネルシアターを使ってサンゴの生態説明。

コーラルウォッチのシートを持って干潟に行きました。

開会式のようす

鍾乳洞の入り口　ロープを使ってゆっくりと降りていきます。

鍾乳洞の中のようす頭上にはコウモリが飛び回り、ライト無しでは前に進めません。

古い葉や虫に食べられている葉の剪定作業を行いました。作業中はみんな真剣に、夢中で取り組んでいました。

軽食のようす
この日の軽食は石垣島ソウルフード｢からそば｣です。大皿はバショウの葉、取り皿はゲットウの葉、箸はススキの茎を使い、自分たちで作成しました。

日没前つぼみだったサガリバナの花が、開いていく様子をみんなで観賞しました。

凸凹道の自転車での走り方やコツをレクチャーしていただきました。

凸凹道にタイヤを取られながらも、全員無事に完走しました。

昔、人が住んでいた集落「安良村」跡地を見学しました。

野底マーペーとマングローブ林

海をタッチしてからスタートです。

コンパスの使い方をマスターするクイズに挑戦中。

海に行く際の事前説明のようす。

グループに分かれ、記録係、写真撮影など、役割分担しながら調査を行いました。

発見した生き物をじっくりと観察しています。

漂着物として海に流れ着いた物は、それまでにいろんなストーリーがあったのではないでしょうか。人の生活に役立つものだったり、海の中を泳ぎ回っていたり。漂着物の形をヒントに、これらが島に流れ着く前のストーリーを考えました。

生き物ビンゴには限られた情報しか載っていません。「ウミキノコ」という名前からどんな場所に住んでいるか、どんな形をしているか想像しながら探して行きました。そしてしっかり発見！茶色くて不思議な触感でした。

自然の中で安全に楽しむには、正しい道具の使い方を覚えることはとても大切です。マスクの付け方を教わり、お互い確認し合うことで事故を防ぎます。このほかに、フィンを付けた状態で立つ方法やスノーケルに水が入った時の水の出し方も覚えました。

「海辺の日記」をしっかりと聞く児童たち。4種類の生き物のお話を聞いた後、イメージした生き物を描き、生き物たちに出会ってきました。

スノーケリングの技術が上がった高学年は水平方向の透明度を測る調査を行いました。透明度を測った場所の底質や周辺で見られる生き物も記録します。 海岸では低学年が漂着物調査。どんな物が見つかったのか調べているところです。

様々な生き物を観察することができる米原海岸でのスノーケリング体験。普段見ることのできないエイにも出会いました。その大きさ、速さには児童も先生もびっくりしていました。

毎回全員で確認している、海岸に近いサンゴ「おおた」。大部分は死んでしまっていますが、しっかりと生きている部分もあります。「おおた」の生きている部分は増えるのか、今後も観察していきます。

継続してサンゴを観察することで生き物としてのサンゴに理解を示し、毎回特定の「マイサンゴ」を調査することでサンゴを通して地域の海への親しみを持った。また、地域活動としてのサンゴ学習をの継続的に実施することで教員も自然体験を通した学習について理解を深めている。

学年やテーマに応じてサポートの方法を変え、それぞれの達成度に応じた対応とした。地域の海での体験を通し、身近な生き物の生態や地球規模の問題に関心を持つといった、幅広いテーマが生まれた。テーマ設定の動機を確認しながらサポートを行うことで、高学年は地域の自然を守るための活動を計画するなど、保全活動まで発展させることができ、効果的であった。

生き物の生態、海岸に流れ着く漂着ゴミ、水質など、幅広いジャンルとなった調べ学習となり、合計10名のスタッフが学習をサポートした。学習のまとめは新聞や紙芝居で発表するため、それぞれの発表方法に応じた伝え方も一緒に考えることで総合学習としてもより効果的となった。

まずは「サンゴのフリップクイズ」。2択クイズをしてサンゴについて知ってもらいました。

全員で大型のパズルに挑戦！どんな絵ができあがるのでしょうか。

大型パズルが完成し、サンゴ礁の海のいきものたちの繋がりを表した絵ができあがりました。私たち人間もサンゴ礁生態系の一員です。

地球では、海と陸の割合は７：３といわれています。本当にそうなのか、地球儀になっているビーチボールを使って割合を調べてみます。

100回パスし合い、手に持ったときの指の位置が海か陸か記録していきました。今回の結果は、少し陸の割合が多かったみたいです。

サンゴが元気に育つためにはきれいな水やちょうど良い水温が必要です。みんなでサンゴになって増えたり減ったりを体験しました。

全生徒が3班に分かれ、それぞれのチームで活動を行いました。どの班も先輩が後輩をしっかりリードしてあげています。

「魚をつくろう」では、様々な魚の特徴を組み合わせ、オリジナルの魚を作っていきます。

3種類の新しい魚がうまれました。どんな場所に住んでいるのか、何を食べるのか想像してみてください。

1年生にとっては初めてのスノーケル体験。緊張と興奮がすごく伝わってきました。

何か見つけたようです。足のつかない場所へ移動すると、見られる生き物も変わってきます。どんな生き物を見つけたのでしょうか。

最初は怖くても、慣れてしまえば楽しい時間。自分の行きたい場所へ泳げるようになりました。

「きれい」ってどういうことだろう？まずはペットボトルを使って体験してみます。

透明度を測る白色板。児童の身長を使って使い方を覚えました。

高学年が水平透明度を測ります。まずは遠くから白色板が見える位置まで近づいていきます。板が見えた距離が「水平透明度」になります。