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世界遺産地域の紹介
小笠原諸島は東京から南に約1,000km 離れた位置にあり、「ボニンブルー」※とよばれる紺碧の海と切り立った断崖に囲まれた大小30 ほどの島々からなります。世界遺産の区域となっているのは、聟(むこ)島列島、父島列島、母島列島、北硫黄島、南硫黄島、西之島で、総面積は約7,900haです。有人島の父島、母島では、集落を除いた区域と周辺の海域の一部が世界遺産の区域となっています。
※小笠原諸島には1830 年まで定住者はおらず、「無人島(ボニン・アイランド)」と呼ばれていました。