外来種被害防止行動計画(ダウンロード)
外来種被害防止行動計画のポイント
外来種対策を推進するため8つの基本的な考え方を整理
① 外来種対策における普及啓発・教育の推進と人材の育成
② 優先度を踏まえた外来種対策の推進
③ 侵略的外来種の導入の防止(予防)
④ 効果的、効率的な防除の推進
⑤ 国内由来の外来種への対応
⑥ 同種の生物の導入による遺伝的攪乱への対応
⑦ 情報基盤の構築及び調査研究の推進
⑧ その他の対策
外来種対策に関係する各主体の役割と行動指針を設定
① 国
外来生物法に基づく行為規制や水際対策の強化、外来種に関するリスト作成による優先すべき防除対象の明確化。侵入初期、生物多様性保全上重要な地域における防除の実施 等
② 地方自治体
地域の外来種に関する条例、リストの作成による優先すべき防除対象の明確化。地域の生物多様性保全等の観点からの外来種対策の実施 等
③ 国民
外来種被害予防三原則の遵守 等
④ その他
事業者、メディア等関係者、NPO・NGO等民間団体、自然系博物館等、教育機関、研究者等についても整理
経緯