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収容動物の情報を掲載している自治体を探す

迷子の動物は、様々な危険にさらされています。
迅速な飼い主の行動が大切です。

いなくなったらすぐに探す

うちの犬(コ)だけは迷子にならない?

 迷子の犬は毎日移動して、日にちを追うごとに飼い主から遠く離れていってしまいます。捜すエリアもどんどん拡大し難しくなる上、交通事故などの危険に遭う可能性も高くなっていきます。
 猫は、犬と違い、自治体に捕獲されることは基本的にありません。室内飼いの猫が外にとび出した場合はもとより、毎日帰って来る外飼いの猫が帰って来ないときには、何らかのアクシデン卜に遭った可能性が考えられます。実際、自治体に負傷動物として保護される猫は、生死の境をさまよう重症であることがほとんどです。
 いなくなったらすぐに捜し始めることが重要です。

保護された動物は?

保護された動物は?

 全国の自治体の保健所や動物愛護センターには、迷ったり、ケガをした犬や猫が保護収容されています。 しかし、身元を示す名札や鑑札等がついていないために、飼い主に連絡することができず、また飼い主からの 問い合わせもないために、多くの犬や猫が家に帰れずにいます。新しい飼い主に譲渡されるケースも増えてはきていますが、まだその数は少なく、その多くは殺処分されているのが現状です。
 いなくなっても「そのうち帰ってくる」とのんびり構えず、すぐに探しましょう。


迷子の猫の探し方

 猫は体調が悪かったり、慣れない場所に迷い込んだ場合、暗くて狭いところでじっとしている習性があります。いなくなった場所の付近で、縁の下やビルの隙間など、身を隠せるような場所を重点的に探すと効果的です。
 室内飼いの猫がいなくなったときには、まず室内を徹底的に捜してください。臆病な猫では、何かに驚き、普段なら考えもしないところに何回も隠れていることもあります。室内にいないとなったら、物置の中、冷暖房の室外機の下、植え込みの中など、家の周囲の狭くて暗いところを捜してください。室内飼いの猫は、外に出ても遠くに行かないことがほとんどです。
 猫は、放し飼いがまだ普通に行われているので、道などを歩いていても不自然ではありません。写真入りポスターなどで捜していることを付近住民にアピールすることも重要です。

迷子の犬の探し方

 迷子になった犬は、無目的に歩き続け、どんどん離れていってしまいます。運動能力の高い大型犬などでは、一日何十kmも移動することもあります。個々の犬の移動能力を考えて、いなくなった場所を中心に、同心円を描くように捜していくと効果的です。

迷子?の動物をみかけたら

 迷子の動物を見かけたら、まずはできる限り保護をお願いします。放置しておくと動物はどんどん移動して探している飼い主との再会が難しくなっていったり、交通事故等のアクシデントに遭う可能性も高くなります。保護したら、飼い主からの連絡が入っていないか、警察や動物管理センターにご連絡ください。
迷子?の動物をみかけたら  また、箱に入れられて「もらっ てください」の張り紙がある等、 明らかに捨てられた(遺棄され た)状況の場合は、警察に通 報してください。 

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