事例集
ホタル水路&ビオトープ作り
校庭にあるビオトープ池を先輩たちが考えた「ゆめのホタル池づくり」のアイディアで一番多かった「池の上を歩くこと」ができるように、1ヶ月かけて作りかえました。
孵化させたホタルを飼育・観察するためのビオトープを手作りした。水を流すための人工の川をまず造り、水を流して2・3週間おき、ビオトープを落ち着かせてから、底に川石や砂を敷き詰めていきました。
自分たちの学校にはザリガニ池というにごった池しかありませんでした。この池をみんなでホタル池にしようと活動を始めました。
ホタルの幼虫の飼育から、学校のビオトープの管理保全、環境委員会の活動を紹介したり、NPO団体やホタルの会の人にもご協力いただいて、観察会や観賞会も実施しました。PTAや保護者の方にも環境問題について考えてもらうためのアピールをできるようになってきました。
毎日ビオトープの水や生き物の様子を観察し、今年は水の汚れを減らすために水路を作りました。
活動している川が近自然工法「水制工」の河川改修工事をすることになったので、この工法について調べ、工事の際に、生物が死んでしまうのはないかと考えて「生物救出大作戦」を行ないました。
ふるさと公園に、ホタルの幼虫がすめるせせらぎを作りました。流れを緩やかにするため、工夫しました。
堂々川の4番砂留を整備して、ビオトープを作った。大人の人が刈った草を運んだり、水路に入れる小石を運んで入れるなど、子どもだけではできない活動を大人の人と協力して行いました。
市長さんにお願いしてホタルの生息場所として田んぼの用水路を開放してもらい、石積みや土手にフキ、水路にセリ等を植えました。カワニナがすみやすいよう、石や小石を入れて水の流れをつけました。
校門に接する50mの並木道「グリーンロード」の池でホタルを飼育しています。池の水は風力発電を利用して浄化しています。
池のデザインを全校から募集し、メダカの形を選びました。地域の方に協力してもらって、池と周辺の水路を整備して、ホタルの幼虫が育つような環境作りを行いました。中学生が養殖したホタルの幼虫を放流して、観察会をしました。
ホタルがすめる川の条件を調べ、参考にして幼虫が放流できる水路を校庭に作りました。水路用のパイプの埋設、砂利を敷き詰め、土手を作ってコケを植えました。
ホタルの生息地を増やすために、荒れた田んぼを利用して、ホタルビオトープ作りを計画し作りました。カワニナなど水辺の生き物を守っていくために、雑食性のアメリカザリガニの捕獲もしました。