サントリー水育「出張授業」講座

最初に、ふかふかの土と重くてかたい土を触って違いを感じてもらいました。こどもたちからは、ふかふかの土を触って、「やわらかい」、「軽い」といった声がありました。一方で、かたい土は、校庭にありそうといった声がありました。その後、実験装置を用いて、2種類の土に泥水を流し、水がどうなるか、どう流れるのかを実際に確認しました。ふかふかの土に流し、きれいになった水をみて、「きれい」、「飲めそう」といった声があがりました。

つづいて、ふかふかの土をつくる森のはたらきや森をまもる取組について映像を交えて学習しました。また、「きれいな水や自然をまもるためには、何ができるかな」という質問に対して、こどもたちからは、「山や森を守る」といった意見がありました。

最後に、一人一人が取り組むことで、未来の地球につながっていきます。未来のこどもたちにきれいな地球を残すためには一人一人の努力が大事ですね、とまとめられました。