利尻礼文サロベツ国立公園

利尻礼文サロベツ国立公園
特徴
日本最北の国立公園です。海からそそり立つような利尻富士とも呼ばれる利尻山、レブンアツモリソウなどの希少な高山植物を低地で見ることができる礼文島、日本最大級の高層湿原が広がり渡り鳥の重要な中継地にもなっているサロベツ原野、帯状にならんだ砂丘列の間に湖沼が点在する稚咲内砂丘林など、変化に富んだ景観が楽しめます。
利尻礼文サロベツ国立公園
日本最北の国立公園です。海からそそり立つような利尻富士とも呼ばれる利尻山、レブンアツモリソウなどの希少な高山植物を低地で見ることができる礼文島、日本最大級の高層湿原が広がり渡り鳥の重要な中継地にもなっているサロベツ原野、帯状にならんだ砂丘列の間に湖沼が点在する稚咲内砂丘林など、変化に富んだ景観が楽しめます。
サロベツ自然体験活動 | |
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開催日時 | 令和3年7月3日 |
参加募集期間 | 令和3年6月18日~令和3年6月29日 |
参加条件(定員・対象・参加費) | 定員:15名 対象:小学生 参加費:なし |
主な内容 | 幌延ビジターセンターの木道を散策しながら、サロベツ湿原特有の動植物を観察し、生態系について深く学ぶ他、親しみをもつ活動を行います。 |
申し込み・問合せ先 | 団体名:NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク URL:http://sarobetsu.or.jp/ 電話/FAX:0162-82-3950 |
実施期間 | 2月5日(土)9:00~12:00 |
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参加者数 | 8名 |
活動概要 | 雪が積もりスノーシューで歩きやすくなった森林を歩き、森の中がどのようになっているか、どのような生き物がいるのかを学び、冬に葉を落とさない常緑樹を観察し、冬の樹木に触れ、親しむ活動を行いました。また、観察した常緑樹をコースターにスケッチしました。 |
実施期間 | 令和3年2月6日(土)10時~14時半 |
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参加者数 | 16名 |
活動概要 | 導入として世界湿地の日の話や、砂丘のイメージを全体で共有し、その他稚咲内砂丘林の特徴について学びました。その後、稚咲内砂丘林の中に入り、木々の特徴を理解するために形を模写するゲームや、動植物の痕跡などを見つけながら歩いた他、湖沼の上では雪を掘って、下に湿地が存在することを確認しました。湿原センターへ戻ってからは、砂丘林に生息する動物たちについてスライドを見ながら学んだ他、実際に歩いて何を見たか、感じたのかなどをチームでまとめ発表しました。 |
実施期間 | 令和2年10月18日(日) 13:00~16:00 |
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参加者数 | 9名 |
活動概要 | 湿原にササが侵入してくるとどうなるのか?それがどんな影響に?なぜそれが起こるのか?皆で考えました。 その後、実際にササ刈り作業に。例年、飽きてしまう子どもも多数いた事から、チーム対抗戦で3回戦。それぞれ趣向を凝らしてササ刈りをやることで例年と異なり飽きる事なく、時間以上ににササ刈りをやりたい、と一生懸命頑張る子が多くいました。 その後は刈ったササでサロウィンパーティ(ハロウィンとサロベツをもじった造語)の為の仮装物をそれぞれ制作。個性豊かな仮装を新聞とササで制作し、お菓子を食べてパーティをしました。 |
実施期間 | 令和2年9月13日(日) 10時~14時 |
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参加者数 | 7名 |
活動概要 | まず海岸にどんな漂着物があるか考えました。考えたものを8点に絞り、それを実際に回収しました。それらはどこからどうやって流れ着いたのか、元々あったのかを考えました。まとめの作業では、マイクロプラスチックや世界のゴミの状況等に触れ、今日から出来るMy宣言を考えました。 |
実施期間 | 令和2年1月25日(土) 10時~15時 |
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参加者数 | 7名 |
活動概要 |
最初に、今年度行った活動を写真でふりかえりました。その後、活動に関連する絵を書き、ゲーム(すごろく)を完成させ、さっそく実践しました。各マスはいずれも今年の活動をふりかえることができる内容となっている他、サロベツの湿原に関わるクイズなど、改めて湿原について楽しく学ぶことができました。 最後に、学んだことを新聞記事にまとめた他、世界湿地の日のポスターにサロベツに生息する動物のスタンプを押し、サロベツ湿原をみんなで表現しました。 |
実施期間 | 令和元年11月23日(土) 13時~16時 |
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参加者数 | 8名 |
活動概要 | 最初にシカをイメージしてもらうために絵を書きました。その後、湿原センターでエゾシカの生態を学ぶために○×クイズを実施した他、角や毛皮も観察しました。また、過去の生息状況、問題点、サロベツでの捕獲の状況を確認しました。さらにエゾシカ肉を食べ、ジビエ料理を味わいました。最後に再度シカの絵を書き、学んだことを新聞記事にまとめました。 |
実施期間 | 令和元年10月27日(日) 13時~16時 |
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参加者数 | 7名 |
活動概要 | 最初にARから湿原に侵入するササの状況の説明を受け、どういった問題があるのかを学びました。また木道を歩いていると、思ったよりササが繁茂していることに驚いていました。剪定バサミでササを刈り取り、そのササを利用して、クッションを作りました。最後に学んだことを新聞記事にまとめました。 |
実施期間 | 令和元年9月28日(土) 13時~16時半 |
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参加者数 | 11名 |
活動概要 | 劇形式でオオヒシクイの渡りのルートや特性を学んだ他、ラムサール条約登録会議を再現したラムサール条約劇場も行いました。それぞれ各国の湿地の代表になりきり、飛来する野鳥の紹介や湿地の保全について楽しく学びました。その他、牧草地での観察会では1,000羽以上のオオヒシクイを観察することができました。最後に新聞記事としてまとめました。 |
実施期間 | 令和元年7月31日(水) 13時半~15時半 |
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参加者数 | 10名 |
活動概要 | 幌延ビジターセンターで長沼の歴史やラムサール条約について学んだ他、木道散策やカヤック体験などを実施し、沼に生育する植物を観察しました。また、観察した植物の特徴を比較した他、最後に長沼カルタとしてまとめ、カルタ大会を行い、長沼について楽しく学びました。 |
実施期間 | 令和元年6月29日(土) 11時~15時半 |
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参加者数 | 17名 |
活動概要 | 木道を散策しながら、環境によって変わっていく植生を確認しました。またグループに分かれて乾いた泥炭、湿った泥炭、土、砂の4種類の特性を比較し、発表しました。さらに泥炭水を使った習字も行なった他、最後に新聞記事としてまとめました。 |
実施期間 | 平成31年2月2日 9:00~14:00 |
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参加者数 | 19名 |
活動概要 | 世界湿地の日を記念し、浜頓別町の子ども達と湿地の紹介をしながら交流を深めた。また、スノーシューで森の中を歩き、動物の痕跡探しや木々や植物などを観察し、冬の湿地と親しむ活動を行なった。最後に観察してきたことを体で表現した他、それぞれ新聞記事としてまとめ、発表した。 |
実施期間 | 平成30年11月3日(土) 10:00~14:00 |
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参加者数 | 14名 |
活動概要 | 国立公園特別保護地区の稚咲内砂丘林にて、裸地化してしまった約3haの範囲に、ドングリから育てたミズナラの苗木を植えて、砂丘林を再生させる取り組みに参加しました。 当日は地域の方々と一緒に、200本の苗木を植樹しました。そして参加者へインタビューを行い、どこから来たのか、参加してみた感想などを聞き、それぞれ記事としてまとめ、発表しました。 |
実施期間 | 平成30年10月21日(日) 13:00~17:00 |
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参加者数 | 3名(小学生) 保護者1名 3名(スタッフ) |
活動概要 | 湿原本来の植物が見られるように、国立公園内に生えている笹を刈り取る作業をしました。ARから笹についての話を聞き学ぶことができました。また、ササの葉を写して楽しんだり、笹茶やササに包まれたお団子で、ササの葉が活用されている事を知りました。最後に活動を通し感じたこと、伝えたいことを記事にしました。 |
実施期間 | 平成30年9月29日(土) 13:00~17:00 |
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参加者数 | 21名(小学生) 5名(スタッフ) |
活動概要 | 秋のサロベツ原野にはたくさんのオオヒシクイが渡ってきます。オオヒシクイとはどんな鳥なのか、どこからやってくるのか、何故、ここに来るのかを皆で考えました。見たこと、調べたこと、知ったことをまとめ、記事をつくりました。 |
実施期間 | 平成30年7月22日(日) 13:00~17:00 |
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参加者数 | 2名(小学4年生) 3名(スタッフ) |
活動概要 | 国立公園内サロベツの海岸にて植物や生き物観察と漂流物収集をしました。環境保全や自然情報に役立つ新聞記事をつくりました。 |
実施期間 | 平成30年6月23日(土) 8時半~12時 |
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参加者数 | 16名 |
活動概要 | 初夏を迎えたサロベツ湿原で、幌延ビジターセンター及びサロベツ湿原センターの木道を周り、花の開花状況や野鳥について調べました。そして、それぞれの木道の見どころMAPを作成し、湿地の違いなどを確認しました。 |
実施期間 | 平成30年2月10日(土)9時半~12時 |
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参加者数 | 8名 |
活動概要 | サロベツ湿原センターに隣接する森の中をスノーシューで散策し、雪上の野生動物の足跡や樹間を飛び交う小鳥などを観察しました。その他、湿地林の中で野鳥の食痕の観察、木登り活動など湿地と親しむ活動を実施した。 |
実施期間 | 平成30年1月27日(土)10時~13時半 |
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参加者数 | 6名 |
活動概要 | 宗谷地域のラムサール条約湿地であるクッチャロ湖において、そこで活動している子ども達とスノーシューを履いてクッチャロ湖の氷上を散策し、湖上から水鳥やワシ類の観察、氷の掘削体験などを行なった。また、子ども達同士で水鳥の雪像作りも行い、交流を深めた。 |
実施期間 | 平成29年11月4日(土)10:00~13:00 |
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参加者数 | 13名 |
活動概要 | 国立公園特別保護地区に指定されている稚咲内砂丘林にて、裸地化してしまった約3haの範囲に、原産地ミズナラの苗木を植えて砂丘林を復活させる取り組みを実施した。当日は地域の方々と一緒に129本本のミズナラ苗木を植樹することができた。 |
実施期間 | 平成29年10月9日(土)9:00~11:30 |
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参加者数 | 10名 |
活動概要 | サロベツ湿原センターで、湿原と農業の共生を目指すイベント「サロベツ・エコモーDay」が開催された。イベント内で子どもパークレンジャーによる木道ガイドを行い、秋のサロベツ湿原の様子の他、かつて湿原で行われていた泥炭採掘の話、またクイズ等も交え、参加者にサロベツ湿原の魅力を伝えた。 |
実施期間 | 平成29年6月17日(土)8:30~13:00 |
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参加者数 | 14名 |
活動概要 | 初夏を迎えたサロベツ湿原で、幌延ビジターセンター・パンケ沼・サロベツ湿原センターの木道を歩き、湿原に咲く花々や野鳥などを観察した。また、それぞれの湿地の違いなどを味わいながら散策することができた。 |
実施期間 | 平成29年5月21日(日)9:30~11:00 |
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参加者数 | 7名 |
活動概要 | 国立公園特別保護地区に指定されている稚咲内砂丘林にて、裸地化してしまった約3haの範囲に、原産地ミズナラの苗木を植えて砂丘林を復活させる取り組みを実施している。今年度の森づくり第1弾では、ミズナラの苗畑で苗木の床替え作業を行なった。地域の方々と一緒に292本の苗木を掘り出し、新しい苗畑に植えていった。 |
実施期間 | 平成29年2月25日(土)8:00~12:00 |
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参加者数 | 13名 |
活動概要 | オジロワシやオオワシ、様々な種類のカモやカモメなど、この地域ならではの冬鳥の生態や見分け方について学びつつ、海岸や港を移動しながら観察した。最後はノシャップ寒流水族館で、宗谷の海域や河川に生息する魚類や海獣を間近に観ることができた。 |
実施期間 | 平成29年1月21日(土)9:30~12:00 |
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参加者数 | 15名 |
活動概要 | サロベツ湿原センターに隣接する森の中をスノーシューで散策し、雪上に残るエゾユキウサギやキタキツネの足跡観察、食物連鎖にちなんだネイチャーゲームや木登りをした。さらに森を抜けて湿原へと進み、展望デッキで一面に広がる大雪原の景色を堪能した。 |
実施期間 | 2016年6月18日(土)9:30~11:00 |
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参加者数 | 19名 |
活動概要 | サロベツ地域で自然再生の取組みは日常生活との関わりが薄く、普段は直接目に触れる機会がない。そこでエコツアー第1弾では、かつて泥炭採掘が行なわれた湿原のエリアへ行って、裸地化した湿原部分に植生マットを敷く自然再生活動を体感した。 |
実施期間 | 平成28年10月1日(土)9:15~12:00 |
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参加者数 | 16名 |
活動概要 | サロベツ原野をフィールドに活躍されている動物写真家の冨士元寿彦氏をお招きし、サロベツ原野に生息する野生動物達を写真とともに紹介していただいた。その後、近隣の牧草地へ移動し、群れで飛来しているオオヒシクイやマガンといった渡り鳥達を観察した。 |