日高山脈襟裳十勝国立公園

日高山脈襟裳十勝国立公園
特徴
日高山脈襟裳十勝国立公園は、北海道の中央南部に位置する、海から山岳まで連続した南北140kmに及ぶ日高山脈を中心とした日本最大の国立公園です。日高山脈の最高峰、幌尻岳(標高2,052m)をはじめ、1,900mを超える山々が連なり、国内ではもっとも原生的な自然環境が残されている公園です。海岸部には、海成段丘、海食岸、岩礁なども見られ、公園南部に位置する襟裳岬をはじめ、海岸風景も特徴的な公園です。また、広大な十勝平野からは、雄大な山岳景観が一望できます。