中部山岳国立公園

中部山岳国立公園

国立公園名

中部山岳国立公園

特徴

中部山岳国立公園は、新潟、富山、長野、岐阜の四県にまたがり、フォッサマグナに沿って北から白馬岳などがある後立山連峰、剱岳などがある立山連峰、槍ヶ岳などがある穂高連峰など標高3,000m級の山々の公園です。これらの山々にはきれいな高山植物やライチョウ、オコジョなど高い山にしか見られない動物もたくさんいます。

活動スケジュール

自然とふれあおう!
呼び起せ!生き抜く力。真冬の雪上焚火体験&ネイチャースキーに挑戦!
開催日時 1月22日(土)
新型コロナウィルスの影響により延期となりました。
参加募集期間 1月20日(木)17:00まで
参加条件(定員・対象・参加費) 定員:各回最大14名
対象:小学4年生~中学3年生
※新型コロナウイルス感染症対策のため、長野県松本圏域(松本市、安曇野市、塩尻市、山形村、朝日村、生坂村、筑北村、麻績村)に居住している者に限ります。
参加費:¥1,000(昼食代、傷害保険費)
主な内容 乗鞍高原の白銀世界を「ネイチャースキー」を使って縦横無尽に遊び尽くします。昼食は雪上の焚火で暖を取りつつホイル料理に舌鼓。活動から自然の恩恵や日々の自分たちの暮らしと自然環境の繋がりを体感し、持続可能な社会の実現について考えます。
申し込み・問合せ先 団体名:一般社団法人信州・乗鞍グリーンツーリズム
URL:https://www.norikura-green.com/
電話:0263-93-2727
FAX:0263-93-3131
MAIL:senzan@go.tvm.ne.jp
呼び起せ!生き抜く力。ブッシュクラフトに挑戦!
開催日時 ①令和3年10月2日(土)
②令和3年10月23日(土)
10/2(土)に予定していた活動は、1/22(土)に延期となりました
新型コロナウィルスの影響により、さらに延期となりました。
参加募集期間 ①令和3年9月24日(金)18:00まで
②令和3年10月21日(木)18:00まで
参加条件(定員・対象・参加費) 定員:各回最大14人
対象:小学4年生~中学3年生
※新型コロナウイルス感染症対策のため、長野県松本圏域(松本市、安曇野市、塩尻市、山形村、朝日村、生坂村、筑北村、麻績村)に居住している者に限ります。
参加費:¥1,000(昼食代、傷害保険費)
主な内容 乗鞍高原の森を歩き自然観察を行います。ブッシュクラフトやロープワーク、焚火等を通して、自然の恩恵や日々の自分たちの暮らしと自然環境の繋がりを体感し、持続可能な社会の実現について考えます。
申し込み・問合せ先 団体名:一般社団法人信州・乗鞍グリーンツーリズム
URL:https://www.norikura-green.com/
電話:0263-93-2727
FAX:0263-93-3131
Mail:senzan@go.tvm.ne.jp

活動レポート

自然とふれあおう!

呼び起せ!生き抜く力。ブッシュクラフトに挑戦!

実施期間 10月23日(土)8:45~15:30
参加者数 14名
活動概要 乗鞍高原の森に入り自然観察を行いました。ブッシュクラフトやロープワーク、焚火等を通して、自然の恩恵や日々の自分たちの暮らしと自然環境の繋がりを体感し、持続可能な社会の実現について考えました。
※10/2(土)に予定していたプログラムは1/22(土)に延期となりました。
自然の中で生き抜くには、何が必要か教えてもらったよ。
焚火に挑戦!ホットサンドと焼芋も作れたよ!
ナイフで削ったペグとロープワークを駆使してシェルターを張ったよ。
シェルター完成!普段の便利な生活があっても自然を知って係わっていくことが大切だね!

令和3年度「自然観察&自然と地形地質のつながりを知ろうin平湯温泉」

実施期間 令和3年5月12日 (水)10:30~14:30
参加者数 地元中学一年生18名
活動概要 国立公園とレンジャーの業務を説明しJPR任命式を行った。その後、平湯地区自然探索路を歩きながら平湯自然ガイドによる自然環境解説や自然観察を通して国立公園の自然を学んだ。
後半は飛騨山脈ジオパーク推進協議会のジオガイドより平湯大滝に移動し、平湯の地質や溶岩台地を題材にした地形年代と火山活動や災害、温泉など平湯地域の特性をジオ中心に解説してもらい参加者が身を置く周辺の自然環境を学んだ。まとめの会では、「今回学んだ事を身近な人に積極的に伝えていきたい」といった感想が多く聞かれた。
国立公園とは何かを学び、今日学ぶことを家族や身近な人に伝えてほしいとJPR任命式を行いました
平湯園地にある自然探索路を歩き樹木や植物など変化に富んだ樹木の形やそれを形成する自然環境を学びました
平湯を取り巻く自然環境を平湯大滝と周辺の山々を題材に、火山活動と溶岩台地の地質を学びました
JPR帽子を被って集合写真、今日の体験を身近な人に話したいと言う感想が多く聞かれました

のりくら雪中探検隊

実施期間 令和3年3月13日(土)8:45~15:30
参加者数 14名
活動概要 スノーシューやネイチャースキーで冬の乗鞍高原を親子で楽しく探検しました。道中、雪合戦などの雪とのふれあいを通して、気候変動による降雪量や雪質の変化について肌で感じ、学ぶことができ、日常生活から環境問題に対して取り組めることを考えるきっかけとなりました。
池の上を歩いたよ!シャーベット状に凍ることも知りました。
冬の森についてのお話も聞きました。
氷瀑に到着!氷が青く見える理由も知ったね!
雪や水を通して、環境問題についてのお話を聞きました。

自然観察&自然と地形地質のつながりを知ろうin平湯温泉

実施期間 令和2年6月22日 (月)10:30~14:30
参加者数 地元中学一年生20名
活動概要 国立公園とは何かを説明しJPR任命式を行った。その後、平湯地区自然探索路を歩きながら平湯自然ガイドによる自然環境解説や自然観察を通して国立公園の自然を学んだ。
後半は飛騨山脈ジオパーク推進協議会のジオガイドより平湯大滝に移動し、平湯の地質や溶岩台地を題材にした地形年代と火山活動や災害、温泉など平湯地域の特性をジオ中心に解説してもらい参加者が身を置く周辺の自然環境を学んだ。
国立公園とは何かを学び、JPR手帳の配布、JPR任命式を行いました
平湯園地にある自然探索路を歩き樹木や植物など平湯の森を学びました
変化に富んだ樹木の形やそれを形成する自然環境を学びました
平湯を取り巻く自然環境を平湯大滝と周辺の山々を題材に、火山活動と溶岩台地の地質を学びました

梓川!国立公園から生まれる大河の一滴大冒険!!
~山・川・里・ひとつながりプロジェクト~

実施期間 9月14日(土)8:00~17:00
※その後、そのまま9月14日17:00から9月15日17:00まで、一般社団法人信州・乗鞍グリーンツーリズム主催の連携事業を合わせて実施し、参加者については、そのまま2日間通して参加していただきました。
参加者数 14名
活動概要 中部山岳国立公園の乗鞍岳大雪渓付近をトレッキングし梓川が生まれる最初の一滴に触れ、乗鞍高原では山から徐々に集まってきた川の流れに親しむ等JPR活動を行いました。連携事業にも参加していただき、国立公園の自然と自分たちの生活とのつながりを体感し学習しました。
乗鞍岳で梓川の最初の一滴探しに出発!標高約2,600mからの大展望に驚きました。
乗鞍岳で梓川の最初の一滴探しに出発!標高約2,600mからの大展望に驚きました。
梓川の最初の一滴を発見!チョロチョロと冷たい水が流れ出ていました。
梓川の最初の一滴を発見!チョロチョロと冷たい水が流れ出ていました。
乗鞍高原に川を体感しました。こんなに沢山の水が山から集まっていました。
乗鞍高原に川を体感しました。こんなに沢山の水が山から集まっていました。
レンジャーから国立公園の話を聞きました。国立公園の自然は、日常生活と結びついているんだね!
レンジャーから国立公園の話を聞きました。国立公園の自然は、日常生活と結びついているんだね!

「乗鞍高原一の瀬園地 草原景観復活大作戦!」

実施期間 平成30年11月4日
参加者数 14名
活動概要 「乗鞍高原一の瀬園地ではどうして草原景観が失われつつあるのかな?」 長野県乗鞍自然保護センターで乗鞍高原の自然や昔の生活についてレクチャーを受け自然景観回復のための伐採の必要性を学んだ後、一の瀬園地にて幼木の伐採を行いました。また、伐採した木を利用して色鉛筆を作りました。これらの活動を通して自然と人の関わりについて学びました。
①「ここに写っているのは君のおばあちゃんだよ。」長野県乗鞍自然保護センターで職員の方から乗鞍高原の自然や昔の人の自然とのつきあい方について話を聞きました。
②「さぁ、やるぞー!」これからシラカンバなどの幼木を伐採します。
③「ここを草原に戻すんだ!」みんなで力を合わせて作業をしました。
④「色えんぴつ、できたよー♪」伐採した木を利用して個性豊かな色えんぴつを作りました。

「乗鞍高原の自然と歴史を学び 一の瀬園地復活大作戦」

実施期間 平成29年10月30日(日)10:00~16:00
参加者数 13名
活動概要 秋雨前線の影響のため、フィールドでの景観回復のため伐採活動を中止したが、自然保護官補佐による環境省レンジャーの仕事紹介、長野県乗鞍自然保護センターでの同施設職員により乗鞍の自然の成り立ちと人間活動の関係についてレクチャーを受け、自然景観回復のための伐採の必要性を学んだ。また、降雨により徒歩による自然観察ができなかったことから、車中からの自然観察及びガイドによる解説を受けるとともに、伐採した木の利用を想定したクラフトづくり及びネイチャーゲームを実施し、自然の大切さとともにそのつきあい方について学び豊かな人間性を育む活動に結びつけた。
自然保護官補佐からのレクチャー
長野県自然保護センターでのレクチャー風景
車中からの自然観察
伐採したシラカバのクラフトづくり

上高地子どもパークレンジャー〝上高地の自然や植物を知ろう!〟

実施期間 平成29年10月15日(日)08:30~16:00
参加者数 6名
活動概要 紅葉の見頃を迎えた上高地にて、外来植物や植物の種子や葉っぱを調べながら散策し、上高地の自然や植物について体験的に学びました。外来植物学習に関しては、資料に基づいて学習するだけでなく、実物を見たり実際に除去活動を行ったりしました。
「シロツメクサを除去するぞ!」外来植物について学習し、上高地の外来植物であるシロツメクサを実際に除去し、外来植物対策について体験的に学びました。
「この葉っぱ甘くていいにおいがするよ~」カツラの葉を拾って香りを確かめました。植物を観察する際、色や形を見ることも大切ですが、臭いを嗅ぐことも大切なのです。
「葉っぱの形や模様が写せたよ!」落ち葉を拾ってフロッタージュ(紙の上から鉛筆などでこすり、写し取ること)を行い、日付と場所を記録。種類が分かる物はその場で書き込み、分からないものは帰ってから調べる。フィールドでの植物観察方法を一つ学びました。
「真っ赤な紅葉の下でパシャリ!」この季節ならではの真っ赤な紅葉の下でみんな揃って記念写真。

上高地子どもパークレンジャー〝上高地の自然や川を知ろう!〟

実施期間 平成29年9月30日(土)08:30~16:00
参加者数 12名
活動概要 秋を迎えた爽やかな上高地にて、湧き水や川の成り立ちを調べながら散策し、上高地の水や川にについて体験的に学びました。また、上高地の川に棲む水生生物を観察し、調べることによって上高地の水事情について学びました。
「どんな違いがあるか分かるかな~!?」水の実験の一環で、上高地の水の飲み比べをしました。同じ上高地内でも、湧き出ている場所によって味が違うということが分かりました。
「川底を網ですくうと捕まえられるよ!」上高地の川に入って魚やサンショウウオ、水生昆虫などを捕まえました。観察後、捕まえた水生生物を元の川へ帰しました。
「上高地の川にはどんな水生生物がいるのかな?!」捕まえた水生生物を観察し、その種類から水の美しさについても調べました。

中部山岳国立公園パークレンジャーを体感

実施期間 平成25年7月20日
参加者数 6名
活動概要 車道の通じる日本最高地点である乗鞍岳。高山植物のお花畑を観察し、外来植物であるセイヨウタンポポの除去活動もしました。信州人、飛騨人にとって故郷の象徴である乗鞍岳の魅力を堪能できました。
可憐なクロユリの驚くべき臭いに当惑する参加者達。
可憐なクロユリの驚くべき臭いに当惑する参加者達。
ハイマツの陰にライチョウはいなかった。
ハイマツの陰にライチョウはいなかった。
滅多に着陸しないハリオアマツバメが雪解け水を飲んでいる貴重な姿に夢中の参加者達(ツバメは視線の先におり、写っていない)。
滅多に着陸しないハリオアマツバメが雪解け水を飲んでいる貴重な姿に夢中の参加者達(ツバメは視線の先におり、写っていない)。
熱心にセイヨウタンポポの除去に取り組む。
熱心にセイヨウタンポポの除去に取り組む。

これまでの活動レポートはこちら

ページトップへ