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今月のキーワード 『デコ活』
~「脱炭素につながる
新しい豊かな暮らしを創る
国民運動」の愛称決定!~

デコ活

ポイント!

地球全体の問題である気候変動を解決するために、日本は、2030年度のCO2排出量を2013年度から46%削減することや、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。これらの実現のためには、家庭から排出されるCO2排出量の削減も欠かせません。この目標を達成するべく、政府は、昨年10月に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を開始しました。また、愛着のあるネーミング(愛称)を広く公募し、8,200件の応募をもとに7月に選定会議を開催した結果、『デコ活』が新国民運動の愛称に決まりました。

 日本は、2050年までにCO2の排出を全体としてゼロにする(「排出量」から「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにする)カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。また、2030年度のCO2排出量を2013年度から46%削減するという目標も掲げています。部門別の削減目標に目を向けると、産業(38%)や運輸(45%)を差し置いて、家庭(66%)が最も高い数値となっています。つまり、CO2排出量の削減目標を達成するためには、国民一人ひとりのライフスタイルを変えていかなければなりません。

2030年度 部門別CO2削減目標(対2013年度比)

 そこで、政府は、令和4年10月に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の開始と同時に「官民連携協議会」を発足し、「新しい豊かな暮らし」に向けて様々なプロジェクトを進めています。

 また、新国民運動が浸透・定着し、国民の皆様に脱炭素につながる豊かな暮らしを実践していただけるよう、公募・選定を経て、令和5年7月13日に愛称が『デコ活』に決定しました。『デコ活』とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を意味する"活"を組み合わせた新しい言葉です。現在、「官民連携協議会」には700以上の企業・自治体・団体等が参画しており、今後、さらに参画者数は増加する予定です。カーボンニュートラルに向けて我慢するのではなく、豊かで環境にもやさしい暮らしを目指して、官民がお互いに連携しながら様々な取組みを提案してまいります。みなさんも『デコ活』で暮らしを彩り豊かにしてみませんか?

脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後

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