2025年12月24日

ナンテン

ピンのアイコン皇居外苑 カテゴリのアイコン北の丸公園ブログ / お願い / お知らせ / 季節の便り / 冬の花 / バックナンバー2025

ナンテン

「難を転ずる」の「ナンテン」から縁起がよいとしてお正月に飾られます。「難を転じて福となす」とは、人生において困難に直面したとき、それを悲観するのではなく、未来を期待して前向きに捉えることを意味するそうです。
園内の各所にナンテンが植えられていますが、赤い実がなくなっているナンテンもありました。そうそうに鳥が実をついばんでしまったようです。

ナンテンの実

見上げたナンテン
(2025年12月23日撮影 事務所付近にて撮影)


ユズリハ

ユズリハもお正月に飾られる植物です。新しい葉が出ると古い葉が譲るように落葉することから「代々続いていく」として縁起木とされています。葉柄(ようへい)がピンク色の葉をらせん状に広げているのがユズリハの特徴です。ユズリハは雌雄異株で、雌株には青みがかった黒色の果実が生っています。

らせん状に葉をつけるユズリハ
(2025年12月23日 モミジ通り沿いにて撮影)

青みが買った黒い実のユズリハの雌株
(2025年12月23日 怡和園付近にて撮影)

 

ナンテンとユズリハの位置図


※北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の木に付いている状態の実や
 葉を採取することは公園規則で禁止しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。
※落ち葉などで足元が滑りやすくなっているところもあります。くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい。

※カラスにご注意ください。食べ物の入ったビニール袋などを持って行かれる場合があります。
 

トピックス

環境省 皇居外苑HPの園内マップに四季毎の「北の丸公園 生物相パンフレット」(子ども向け)(大人向け)が新たに加わりました。自然豊かな北の丸公園散策時にご活用ください。
生物相パンフレットは、下記URLからダウンロード可能です。
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/2_guide/Kokyogaien_entire_guide_map.html
 

6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.6museums.tokyo/
 

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

(詳しくは各施設へお問い合わせください。)

北の丸公園内施設

日本武道館
 

科学技術館
「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」が開催されます。
開催期間:2026年1月15日から2026年1月27日まで。
 

国立公文書館
令和7年度第3回企画展 「馬とまつりごと―神事と武芸からみる馬の日本史―」が開催されます。
開催期間:2026年1月17日から2月21日まで。

 

東京国立近代美術館
「所蔵作品展 MOMATコレクション」が開催されています。
開催期間:2025年11月5日から2026年2月8日まで。
 

アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が開催されます。
開催期間:2025年12月16日から2026年2月8日まで。
 

北の丸公園周辺施設(等)

千鳥ヶ淵緑道
 

千鳥ヶ淵ボート場
 

皇居東御苑及び皇居三の丸尚蔵館
新施設の建設工事に伴い、皇居三の丸尚蔵館は休館中です。
全面開館は令和8(2026)年の秋(予定)。
 

昭和館
「戦後80年特別企画リバイバル展示 石川光陽写真展 戦時下の東京」が開催されています。
開催期間:2025年12月16日から2025年12月26日まで。
 

しょうけい館(戦傷病者史料館)
戦後80年特別企画展『しょうけい館証言映像展 証言がつなぐ あの日の記憶』」が開催されています。
開催期間:2025年10月15日から2026年3月1日まで。
 

日比谷公園
 
千代田区立図書館

千代田図書館 展示「読んだら悔やむかもしれない『恐い 怖い 物語』」が開催されています。
開催期間:2025年8月25日~12月27日まで。

千代田区観光協会

千代田エコシステム推進協議会

千代田区商店街連合会

 

(順不同)