2025年12月10日

カンツバキ

ピンのアイコン皇居外苑 カテゴリのアイコン北の丸公園ブログ / お願い / お知らせ / 季節の便り / 冬の花 / バックナンバー2025

カンツバキ

北の丸公園のカンツバキも開花がはじまりました。
千鳥ヶ淵を望む場所に咲くカンツバキは開花を始めたばかりです。つぼみがたくさんあるので、これからさらに彩りを添えていくと思われます。

千鳥ヶ淵を望むカンツバキ

お堀とカンツバキ
(2025年12月9日撮影 見晴台付近にて撮影)


ハマヒサカキ

海岸の斜面などの塩分を含む強い風の場所でも生育するハマヒサカキの花が咲いています。花は7㎜ほどで、葉は艶やかで厚みのある常緑低木です。ハマヒサカキの花の香りは独特で、プロパンガスに付けられた臭いに例えられますが、厳しい環境下でも育つハマヒサカキの力強さの特徴のひとつかもしれません。

ハマヒサカキの花

鈴生りに咲くハマヒサカキの花

艶やかなハマヒサカキ
(2025年12月9日 事務所前通りにて撮影)

 

カンツバキとハマヒサカキの位置図

※ハチ類はこれから秋にかけて活動が活発になります。黒い服装、香水や整髪料など香りのあるものは
 ハチ類を誘引しやすいのでご注意ください。
※ハチが近寄って来た際には手で払うなどはせず、ゆっくり離れてください。巣を見かけた場合は、
 速やかに巣から遠ざかってください。
※カラスにご注意ください。食べ物の入ったビニール袋などを持って行かれる場合があります。
※北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の木に付いている状態の実や
 葉を採取することは公園規則で禁止しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。
※落ち葉などで足元が滑りやすくなっているところもあります。くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい。


 

トピックス

環境省 皇居外苑HPの園内マップに四季毎の「北の丸公園 生物相パンフレット」(子ども向け)(大人向け)が新たに加わりました。自然豊かな北の丸公園散策時にご活用ください。
生物相パンフレットは、下記URLからダウンロード可能です。
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/2_guide/Kokyogaien_entire_guide_map.html
 

6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.6museums.tokyo/
 

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

(詳しくは各施設へお問い合わせください。)

北の丸公園内施設

日本武道館
 

科学技術館
「サイエンス・マルシェ at クリスマス」が開催されています。
開催期間:2025年12月6日から12月21日まで。
 

国立公文書館
令和7年度第3回企画展 「馬とまつりごと―神事と武芸からみる馬の日本史―」が開催されます。
開催期間:2026年1月17日から2月21日まで。

 

東京国立近代美術館
「所蔵作品展 MOMATコレクション」が開催されています。
開催期間:2025年11月5日から2026年2月8日まで。
 

アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が開催されます。
開催期間:2025年12月16日から2026年2月8日まで。
 

北の丸公園周辺施設(等)

千鳥ヶ淵緑道
 

千鳥ヶ淵ボート場
 

皇居東御苑及び皇居三の丸尚蔵館
新施設の建設工事に伴い、皇居三の丸尚蔵館は休館中です。
全面開館は令和8(2026)年の秋(予定)。
 

昭和館
 「石川光陽写真展 ―第3期 終戦・復興する東京―」が開催されています。
開催期間:2025年7月5日から2025年12月21日まで。
 

しょうけい館(戦傷病者史料館)
戦後80年特別企画展『しょうけい館証言映像展 証言がつなぐ あの日の記憶』」が開催されています。
開催期間:2025年10月15日から2026年3月1日まで。
 

日比谷公園
 
千代田区立図書館

千代田図書館 展示「読んだら悔やむかもしれない『恐い 怖い 物語』」が開催されています。
開催期間:2025年8月25日~12月27日まで。

千代田区観光協会

千代田エコシステム推進協議会

千代田区商店街連合会

 

(順不同)