2025年11月19日

イチョウ

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イチョウ

イチョウの起源は2億9000万年以上前にさかのぼるそうです。そのため「生きる化石」ともいわれているそうです。氷河期を超えてイチョウは現生するのであれば、恐竜も私たちと同じようにイチョウを眺めていたのかもしれません。
中国ではイチョウを「イーチャオ(アヒルの足)」と呼び、日本では「イーチャオ」が転じて「イチョウ」となったっと考えられています。現在の園内のイチョウの葉の色は、緑であったり黄色であったりと様々です。園内すべてのイチョウの葉が黄葉するまでは、もう少し先のようです。

中央大通りのイチョウ
(2025年11月19日 中央大通りにて撮影)

芝生広場のイチョウ
(2025年11月19日撮影 芝生広場にて撮影)
 

ケヤキ

空に葉を届けようと枝を伸ばしているかのような北の丸公園の大きなケヤキも紅葉してきています。緑色、黄色、橙色、赤色と鮮やかな色を1本のケヤキの中に展開させています。
ケヤキは、新緑を芽吹く際、枝ごとにそれぞれ芽吹いていきます。なぜ、芽吹くタイミングを枝ごとに違うのか理由は不明なのだそうですが、このような芽吹きをするのはケヤキだけの特徴だそうです。そのようなケヤキならではの樹形と紅葉の美しさをご覧ください。

芝生広場のケヤキ

芝生広場のケヤキ
(2025年11月19日 芝生広場にて撮影)

芝生広場のイチョウとケヤキ
(2025年11月19日 芝生広場のイチョウとケヤキ 芝生広場にて撮影)
 

 

イチョウとケヤキの位置図

※ハチ類はこれから秋にかけて活動が活発になります。黒い服装、香水や整髪料など香りのあるものは
 ハチ類を誘引しやすいのでご注意ください。
※ハチが近寄って来た際には手で払うなどはせず、ゆっくり離れてください。巣を見かけた場合は、
 速やかに巣から遠ざかってください。
※カラスにご注意ください。食べ物の入ったビニール袋などを持って行かれる場合があります。
※北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の木に付いている状態の実や
 葉を採取することは公園規則で禁止しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。
※落ち葉などで足元が滑りやすくなっているところもあります。くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい。


 

トピックス

環境省 皇居外苑HPの園内マップに四季毎の「北の丸公園 生物相パンフレット」(子ども向け)(大人向け)が新たに加わりました。自然豊かな北の丸公園散策時にご活用ください。
生物相パンフレットは、下記URLからダウンロード可能です。
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/2_guide/Kokyogaien_entire_guide_map.html
 

6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.6museums.tokyo/
 

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

(詳しくは各施設へお問い合わせください。)

北の丸公園内施設

日本武道館
 

科学技術館
 

国立公文書館
令和7年度第2回企画展 内閣文庫140周年記念『世界へのまなざし―江戸時代の海外知識―』」が開催されています。
開催期間:2025年10月11日から12月7日まで。

 

東京国立近代美術館
アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が開催されます。
開催期間:2025年12月16日から2026年2月8日まで。
 

北の丸公園周辺施設(等)

千鳥ヶ淵緑道
 

千鳥ヶ淵ボート場
 

皇居東御苑及び皇居三の丸尚蔵館
新施設の建設工事に伴い、皇居三の丸尚蔵館は休館中です。
全面開館は令和8(2026)年の秋(予定)。
 

昭和館
 「石川光陽写真展 ―第3期 終戦・復興する東京―」が開催されています。
開催期間:2025年7月5日から2025年12月21日まで。
 

しょうけい館(戦傷病者史料館)
戦後80年特別企画展『しょうけい館証言映像展 証言がつなぐ あの日の記憶』」が開催されています。
開催期間:2025年10月15日から2026年3月1日まで。
 

日比谷公園
 
千代田区立図書館


千代田区観光協会

千代田エコシステム推進協議会

千代田区商店街連合会

 

(順不同)