皇居外苑ニュース
2024年11月06日
見ごろを迎えるチャノキの花


チャノキ(2024年11月5日 北樹林地にて撮影)
花の姿が少ない園内で、白く可愛らしい花がひと際目立っています。この花を咲かせている木は、『茶経』(世界最古のお茶の専門書)に「茶は南方の嘉木(かぼく)」とあり、中国では紀元前2700年頃から茶葉を飲用したそうです。現在では世界中で飲用され、チャノキは様々な国で栽培されています。緑茶、煎茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶、私たちが日ごろから親しんでるお茶の原料に利用されているこの木や花を鑑賞することは、茶の悠久なる歴史に思いを馳せることに繋がるのかもしれません。

こんもりとした可愛らしい姿 白色の花弁に映える色鮮やかな黄色い雄しべ
ピラカンサ(2024年11月5日 西大通り沿い下ノ橋横緑地にて撮影)
春には白色の花を咲かせ、秋冬には可愛らしい果実を付けて私たちの目を楽しませてくれるピラカンサ。育て方が比較的簡単なうえに耐冬性もあるので、生垣や鉢植え、盆栽としても人気が高い樹木です。早春まで鑑賞できる果実ですので、この時期には秋の日差しをあびて煌めく姿が愉しめます。

枝いっぱいに実を付け豪華さが漂う姿 たわわに実る美しい赤色の果実
※北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。
※葉元や枝にとげがありますので、ご注意ください。
■園内みどころワンポイント■
アツバキミガヨラン(2024年11月5日 第一駐車場にて撮影)

※落ち葉などで足元が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※ハチにご注意ください。巣を見かけた場合は速やかに巣から遠ざかってください。

※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。
(トピックス)
環境省 皇居外苑HPの園内マップに四季毎の「北の丸公園 生物相パンフレット」(子ども向け)(大人向け)が新たに加わりました。自然豊かな北の丸公園散策時にご活用ください。
生物相パンフレットは、下記URLからダウンロード可能です。
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/2_guide/Kokyogaien_entire_guide_map.html
「千代田区ミューズ&シアターマップ」
千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。
マップや掲載している施設の情報をご活用ください。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html
「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」
東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.6museums.tokyo/
(北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。
○北の丸公園内施設
日本武道館
科学技術館
科学技術館にて「ボーイングSTEMプログラム in ジャパン~ シアトル航空博物館がやってくる~」が5年ぶりに開催予定です。
開催期間:2024年11月9日。
国立公文書館
国立公文書館にて「龍―日常にとけこむ神秘―」が開催されています。
開催期間:2024年10月19日から12月15日まで。
東京国立近代美術館
東京都国立近代美術館にて「ハニワと土偶の近代」が開催されています。
開催期間:2024年10月1日から12月22日まで。
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館にて「公家の書―古筆・絵巻・古文書/皇室の美術振興―日本近代の絵画・彫刻・工芸」が開催されています。
開催期間:2024年10月29日から12月22日まで。
昭和館
昭和館にて「石川光陽写真展 ―第1期 昭和の幕開け・モダン東京―」が開催されています。
開催期間:2024年11月2日から2025年2月24日まで。
しょうけい館(戦傷病者史料館)
しょうけい館にて秋の企画展「青年 武良茂(水木しげる)と戦争」が開催されています。
開催期間:2024年9月3日から12月1日まで。
日比谷公園
千代田区立図書館
千代田区観光協会
千代田エコシステム推進協議会
千代田区役所 1階・4階にて「ちよだ環境フェア2024~みんなで持続可能な地球をつくろう~」が開催予定です。
開催日:2024年11月9日。
千代田区商店街連合会
花の姿が少ない園内で、白く可愛らしい花がひと際目立っています。この花を咲かせている木は、『茶経』(世界最古のお茶の専門書)に「茶は南方の嘉木(かぼく)」とあり、中国では紀元前2700年頃から茶葉を飲用したそうです。現在では世界中で飲用され、チャノキは様々な国で栽培されています。緑茶、煎茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶、私たちが日ごろから親しんでるお茶の原料に利用されているこの木や花を鑑賞することは、茶の悠久なる歴史に思いを馳せることに繋がるのかもしれません。


こんもりとした可愛らしい姿 白色の花弁に映える色鮮やかな黄色い雄しべ
ピラカンサ(2024年11月5日 西大通り沿い下ノ橋横緑地にて撮影)
春には白色の花を咲かせ、秋冬には可愛らしい果実を付けて私たちの目を楽しませてくれるピラカンサ。育て方が比較的簡単なうえに耐冬性もあるので、生垣や鉢植え、盆栽としても人気が高い樹木です。早春まで鑑賞できる果実ですので、この時期には秋の日差しをあびて煌めく姿が愉しめます。


枝いっぱいに実を付け豪華さが漂う姿 たわわに実る美しい赤色の果実
※北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。
※葉元や枝にとげがありますので、ご注意ください。
■園内みどころワンポイント■
アツバキミガヨラン(2024年11月5日 第一駐車場にて撮影)


※落ち葉などで足元が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※ハチにご注意ください。巣を見かけた場合は速やかに巣から遠ざかってください。

※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。
(トピックス)
環境省 皇居外苑HPの園内マップに四季毎の「北の丸公園 生物相パンフレット」(子ども向け)(大人向け)が新たに加わりました。自然豊かな北の丸公園散策時にご活用ください。
生物相パンフレットは、下記URLからダウンロード可能です。
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/2_guide/Kokyogaien_entire_guide_map.html
「千代田区ミューズ&シアターマップ」
千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。
マップや掲載している施設の情報をご活用ください。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html
「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」
東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.6museums.tokyo/
(北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。
○北の丸公園内施設
日本武道館
科学技術館
科学技術館にて「ボーイングSTEMプログラム in ジャパン~ シアトル航空博物館がやってくる~」が5年ぶりに開催予定です。
開催期間:2024年11月9日。
国立公文書館
国立公文書館にて「龍―日常にとけこむ神秘―」が開催されています。
開催期間:2024年10月19日から12月15日まで。
東京国立近代美術館
東京都国立近代美術館にて「ハニワと土偶の近代」が開催されています。
開催期間:2024年10月1日から12月22日まで。
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館にて「公家の書―古筆・絵巻・古文書/皇室の美術振興―日本近代の絵画・彫刻・工芸」が開催されています。
開催期間:2024年10月29日から12月22日まで。
昭和館
昭和館にて「石川光陽写真展 ―第1期 昭和の幕開け・モダン東京―」が開催されています。
開催期間:2024年11月2日から2025年2月24日まで。
しょうけい館(戦傷病者史料館)
しょうけい館にて秋の企画展「青年 武良茂(水木しげる)と戦争」が開催されています。
開催期間:2024年9月3日から12月1日まで。
日比谷公園
千代田区立図書館
千代田区観光協会
千代田エコシステム推進協議会
千代田区役所 1階・4階にて「ちよだ環境フェア2024~みんなで持続可能な地球をつくろう~」が開催予定です。
開催日:2024年11月9日。
千代田区商店街連合会
(順不同)