ヒマラヤヒザクラ(ヒマラヤ緋桜)
3月5日は啓蟄(けいちつ)、春雷とどろき虫さわぐ時節と言われています。 北の丸公園の自然状況をお知らせします。 ヒマラヤヒザクラ(ヒマラヤ緋桜)(2024年3月4日、清水門付近の広場にて撮影) ヒマラヤヒザクラは、よく開花状況のお問い合わせをいただくサクラの一つです。東ヒマラヤ地域に広く分布するサクラの原種の一つで樹高が高くなる木と言われています。濃紅紫色の鮮やかさは美しく、釣り鐘型の花の形も上品です。 ヒマラヤヒザクラは撮影場所近くの園内でも確認できます。 (全体) (花) 【ご参考情報:カワヅザクラ】(2024年3月4日、日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影) 美しい花はまだまだ見頃です。少し葉が顔を出し始めています。 ハクモクレン(白木蓮)(2024年3月4日、日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影) 花芽がふさふさの白い軟毛で覆われており、花が咲く前から特別感を漂わせています。花の形も素敵なハクモクレンが咲き始めてまいりました。花が咲き揃って芳香が漂うハクモクレンの姿は圧巻です。 ハクモクレンは撮影場所以外の園内でも確認できます。 (全体) (花) サンシュユ(山茱萸)(2024年3月4日 北の丸レストハウス付近にて撮影) 黄色い小花が20個から30個集まって直径2㎝ほどの小さな半球状の花序(かじょ:花の付き方)を形成しています。サンシュユは第8代将軍徳川吉宗による享保の改革の際、薬用目的で植栽され広まったと言われています。北の丸公園内にサンシュユの木は多く見つけられます。 サンシュユは撮影場所以外の園内でも確認できます。 (全体) (花) 北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。 落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。 ※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい ※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。 (トピックス) 「千代田区ミューズ&シアターマップ」千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。 マップや掲載している施設の情報をご活用ください。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。 https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html 「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。 開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください https://www.6museums.tokyo/ (北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。 ○北の丸公園内施設 日本武道館 科学技術館 国立公文書館 国立公文書館にて「夢みる光源氏」―公文書館で平安文学ナナメ読み!ーが開催されます。 開催期間:2024年3月16日から5月12日まで。 東京国立近代美術館 国立近代美術館にて「中平卓馬 火―氾濫」が開催されています。 開催期間:2024年2月6日から4月7日まで。 ○北の丸公園周辺施設(等) 千鳥ケ淵戦没者墓苑 千鳥ヶ淵緑道 千鳥ヶ淵ボート場 皇居東御苑及び三の丸尚蔵館 三の丸尚蔵館にて「皇室のみやびー受け継ぐ美― 第3期 近世の御所を飾った品々」が開催されます。 開催期間:2024年3月12日から5月12日まで。 昭和館 昭和館にて、開館25周年記念 特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急」~燕(つばめ)、そして新幹線へ~が開催されます。開催期間:2024年3月9日から5月6日まで。 また、昭和館写真展 「失われゆく昭和の仕事 ―戦中・戦後の街頭風景―」が開催されます。 開催期間:2024年3月12日から6月30日まで。 しょうけい館(戦傷病者史料館) しょうけい館にて「義手と仕事」~戦争で手を失った戦傷病者~が開催されています。 開催期間:2024年3月5日から6月2日まで。 日比谷公園 千代田区立図書館 千代田区観光協会 千代田エコシステム推進協議会 千代田区商店街連合会 (順不同) ※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html) ※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
3月5日は啓蟄(けいちつ)、春雷とどろき虫さわぐ時節と言われています。
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北の丸公園の自然状況をお知らせします。
ヒマラヤヒザクラ(ヒマラヤ緋桜)(2024年3月4日、清水門付近の広場にて撮影)
ヒマラヤヒザクラは、よく開花状況のお問い合わせをいただくサクラの一つです。東ヒマラヤ地域に広く分布するサクラの原種の一つで樹高が高くなる木と言われています。濃紅紫色の鮮やかさは美しく、釣り鐘型の花の形も上品です。
ヒマラヤヒザクラは撮影場所近くの園内でも確認できます。
(全体)
(花)
【ご参考情報:カワヅザクラ】(2024年3月4日、日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影)
美しい花はまだまだ見頃です。少し葉が顔を出し始めています。
ハクモクレン(白木蓮)(2024年3月4日、日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影)
花芽がふさふさの白い軟毛で覆われており、花が咲く前から特別感を漂わせています。花の形も素敵なハクモクレンが咲き始めてまいりました。花が咲き揃って芳香が漂うハクモクレンの姿は圧巻です。
ハクモクレンは撮影場所以外の園内でも確認できます。
(全体)
(花)
サンシュユ(山茱萸)(2024年3月4日 北の丸レストハウス付近にて撮影)
黄色い小花が20個から30個集まって直径2㎝ほどの小さな半球状の花序(かじょ:花の付き方)を形成しています。サンシュユは第8代将軍徳川吉宗による享保の改革の際、薬用目的で植栽され広まったと言われています。北の丸公園内にサンシュユの木は多く見つけられます。
サンシュユは撮影場所以外の園内でも確認できます。
(全体)
(花)
北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。
(トピックス)
「千代田区ミューズ&シアターマップ」千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。
マップや掲載している施設の情報をご活用ください。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html
「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください
https://www.6museums.tokyo/
(北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。
○北の丸公園内施設
日本武道館
科学技術館
国立公文書館
国立公文書館にて「夢みる光源氏」―公文書館で平安文学ナナメ読み!ーが開催されます。
開催期間:2024年3月16日から5月12日まで。
東京国立近代美術館
国立近代美術館にて「中平卓馬 火―氾濫」が開催されています。
開催期間:2024年2月6日から4月7日まで。
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
三の丸尚蔵館にて「皇室のみやびー受け継ぐ美― 第3期 近世の御所を飾った品々」が開催されます。
開催期間:2024年3月12日から5月12日まで。
昭和館
昭和館にて、開館25周年記念 特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急」~燕(つばめ)、そして新幹線へ~が開催されます。開催期間:2024年3月9日から5月6日まで。
また、昭和館写真展 「失われゆく昭和の仕事 ―戦中・戦後の街頭風景―」が開催されます。
開催期間:2024年3月12日から6月30日まで。
しょうけい館(戦傷病者史料館)
しょうけい館にて「義手と仕事」~戦争で手を失った戦傷病者~が開催されています。
開催期間:2024年3月5日から6月2日まで。
日比谷公園
千代田区立図書館
千代田区観光協会
千代田エコシステム推進協議会
千代田区商店街連合会
(順不同)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)