2024年02月28日

カンヒザクラ(寒緋桜)

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カンヒザクラ(寒緋桜)
 

カワヅザクラが満開を迎え、寒暖の差はあるものの春の兆しを感じられる日々となりました。
北の丸公園の自然状況をお知らせします。


カンヒザクラ(寒緋桜)(2024年2月27日、清水門付近の広場にて撮影)

鮮やかな濃いピンク色のカンヒザクラは、早咲きでうつむき加減にふっくらと花を咲かせます。周囲がぱっと明るくなる素敵なサクラです。交雑品種の片親に選ばれることも多く、早咲き・花色の濃い特徴が受け継がれているようです。カワヅザクラもその一つと言われています。
カンヒザクラは撮影場所以外の園内でも確認できます。

(全体)


(花)


【ご参考:カワヅザクラ】(2024年2月27日、日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影)
美しい大輪の花が次々と咲いています。



ウメ(梅)(2024年2月27日、日本武道館中道場付近にて撮影)

1本の木から白い花・桃色の花を咲かせるウメの花が可愛らしい姿を見せてくれています。
ウメは撮影場所以外の園内でも確認できます。
 
(全体)


(花)


 【ご参考:気象観測露場付近のウメ】(2024年2月27日撮影)



ホトケノザ(仏の座)(2024年2月27日 北の丸レストハウス付近にて撮影)
 
葉の姿が蓮華座(れんげざ)という仏様が座る台座に似ていることから名付けられたと言われています。同名の別の植物が春の七草に入っていますが、この写真のホトケノザは食用にはならないそうです。
ホトケノザは撮影場所以外の園内でも確認できます。
 
(全体)


(花)


(ムクドリ 日本武道館と吉田茂銅像の間にて撮影)


北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前のに付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁しています。ご理解ご協力をお願いします。
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

 
園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。


(トピックス)
「千代田区ミューズ&シアターマップ」千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。
マップや掲載している施設の情報をご活用ください。

詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html
 
「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。

詳細につきましては、下記URLをご確認ください
https://www.6museums.tokyo/
  
(北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。
 北の丸公園内施設
日本武道館

科学技術館

国立公文書館

東京国立近代美術館
国立近代美術館にて「中平卓馬 火―氾濫」が開催されています。
開催期間:2024年2月6日から4月7日まで。


北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ケ淵戦没者墓苑

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場

皇居東御苑及びの丸尚蔵館
三の丸尚蔵館にて「皇室のみやびー受け継ぐ美―」第2期近代皇室を彩る技と美が開催されています。
開催期間:2024年1月4日から3月3日まで。


昭和館
昭和館にて、開館25周年記念 特別企画展「昭和を駆け抜けた超特急」~燕(つばめ)、そして新幹線へ~が開催されます。開催期間:2024年3月9日から5月6日まで。

しょうけい館(戦傷病者史料館)
しょうけい館にて「義手と仕事」~戦争で手を失った戦傷病者~が開催されます。
開催期間:2024年3月5日から6月2日まで。


日比谷公園

千代田区立図書館

千代田区観光協会

千代田エコシステム推進協議会

千代田区商店街連合会


                                            (順不同)
 
 ※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について
URL(
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html