皇居外苑ニュース
秋分(しゅうぶん)


東京オリンピックパラリンピック施設の撤去工事に伴い、北の丸公園の一部が利用できなくなっています。
ご利用の皆様方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
公園利用の自粛のお願い
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、当面の間
公園利用は下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。
2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。
3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。
4.園内を散策される際は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力を
お願いいたします。
詳しくは、下記URLをご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_242.html
環境省皇居外苑管理事務所
北の丸公園管理事務所
9月23日は二十四節気でいう秋分です。
秋分は、(秋の彼岸は)亡くなった人を偲ぶ日とされ、虫が地中に潜りはじめ、水が涸れはじめる頃とされています。
二十四節気の「秋分」は「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれています。
北の丸公園では、キンモクセイ(金木犀)が開花し甘く優しい仄かな香りが漂い、ヒガンバナ(彼岸花)が咲き始め、ススキ(薄)が穂をなびかせ、秋を感じます。
キンモクセイ(2021年9月17日、管理事務所付近にて撮影)
ヒガンバナ(彼岸花・曼珠沙華)(2021年9月17日、芝生地付近の林にて撮影)
ヒガンバナ(彼岸花)別名曼珠沙華は、日本全国に分布し、人里近くの野山・土手・道ばたに生え、ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類され、通常、9月頃に花を咲かせます。
名前の由来は、秋の彼岸頃に花を咲かせ、他の植物と違って開花時に葉がないので、あの世の花(彼岸の花)であるとされたことから、ヒガンバナと呼ばれるようになったとされています。
ススキ(2021年9月17日、管理事務所付近にて撮影)
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
(順不同)