2021年02月26日

カンヒザクラ(寒緋桜)

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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

園内では早春のサクラが見頃です。

サクラ以外にも様々な場所に咲いている花を見ることができるようになりました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

空(2021年2月25日、管理事務所付近にて撮影)

カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月25日、清水門付近の広場にて撮影)

バラ科サクラ属に分類される植物です。

中国南部を中心に台湾やベトナムに分布し、沖縄県の石垣島にも自生地があります。

沖縄県ではソメイヨシノの育成が難しいため、サクラの開花宣言にはこの寒緋桜が利用されています。

カワヅザクラ:河津桜(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)

カワヅザクラは現在見頃です。

ヒヨドリやメジロが花の蜜を吸う姿を見かけることがあります。

アセビ:馬酔木(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)

サクラのように目立つ花ではありませんが、アセビも花を咲かせています。

トサミズキ:土佐水木(2021年2月25日、芝生地付近の林にて撮影)

サクラの咲く吉田茂銅像周辺から少し離れた林の中では、トサミズキが花を咲かせています。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

URLhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。

URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館

千鳥ケ淵戦没者墓苑

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場

皇居東御苑及び三の丸尚蔵館

科学技術館

国立公文書館

昭和館

しょうけい館(戦傷病者史料館)

日本武道館

千代田区立図書館

日比谷公園

(順不同)