2021年02月12日

春めく

ピンのアイコン皇居外苑 カテゴリのアイコンお願い / お知らせ / 季節の便り / 春の花 / 皇居外苑・北の丸公園の桜 / バックナンバー2021

東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されているため、北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては、以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

まだまだ寒い日はありますが、様々な植物で冬芽から花芽が出始めている姿をふと見ると、春の訪れが近いことを感じます。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

寒い日の霜柱(2021年2月9日、園内にて撮影)

サンシュユ:山茱萸(2021年2月12日、園内にて撮影)

ミズキ科ミズキ属に分類される植物で、中国から朝鮮半島を原産とし、3月から4月頃に花を咲かせます。

撮影当日では、小さなつぼみが割れて黄色い花が開き始めていました。

春に黄金色の花を咲かせることから"ハルコガネバナ"とも呼ばれるよう、満開の時期が楽しみな植物でもあります。

カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月12日、清水門付近にて撮影)

ご覧のように、花芽が次々と色づいてきています。

カワヅザクラ:河津桜(2021年2月12日、吉田茂銅像付近にて撮影)

カワヅザクラは、花が次々と開いておりました。

ムラサキケマン:紫華鬘(2021年2月12日、土手にて撮影)

ここ最近で暖かくなったためか、日当たりが良い土手では、本来の開花時期より早くに咲いている植物も見受けられます。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

URLhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。

URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館

千鳥ケ淵戦没者墓苑

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場

皇居東御苑及び三の丸尚蔵館

科学技術館

国立公文書館

昭和館

しょうけい館(戦傷病者史料館)

日本武道館

千代田区立図書館

日比谷公園

(順不同)