皇居外苑ニュース
2017年08月23日
処暑(しょしょ)の和らぎ


本日(8月23日)は、二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」です。暦の上では暑さが和らぐ頃とされています。
<池畔のススキ>
北の丸公園で、暑さ和らぐ処暑の風景を探してみると、池畔でススキの花穂が少しだけ出始めているのを見つけました。
<ナンバンギセル(南蛮煙管)>
ススキの根元では、ナンバンギセルがひっそりと咲いていました。
<サルスベリ(百日紅)>
花木園では、夏の代表的な花木のひとつとして親しまれているサルスベリが、過ぎゆく夏を惜しむように紅色の花を咲かせていました。
曇りがちな日が続き一昨日まで21日連続で雨が記録された東京都心ですが、今日は2週間ぶりに猛暑日(最高気温35℃を超える日)になるかもしれないとの天気予報も出ています。