2013年05月22日

北の丸公園の自然

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本日は日差しも強く気温も高いので、日向を歩いているとつい木陰を探してしまいますね。沢山の木々が植えられている北の丸公園で、木陰でのんびりと休みながら、鳥たちのさえずりに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
5月22日(水)の北の丸公園自然情報をお届けします。
(※画像をクリックすると拡大します。)

ブラシノキ
原産はオーストラリア。ブラシノキ属は計34種あり、そのうちの数種が観賞用に栽培されています。

名前の通り、花全体がブラシのように見えます。花木園の中ほどで見ることができるので、是非ご覧下さい。


タチアオイ
アオイ科の多年草です。花が大きく綺麗なので、園芸用として様々な品種が改良されてきました。花は一重や八重があります。色は赤、ピンク、白、黄色などで、バリエーションが豊富です。


コバンソウ
ヨーロッパ原産の一年草です。明治時代に日本に渡来し、観賞用として栽培されました。和名は「タワラムギ」。小穂の形を小判に見立てた事がコバンソウの名前の由来となっています。