2007年11月13日

北の丸公園紅葉情報(11月13日現在)

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 北の丸公園には約2,000本の落葉樹があり、紅葉が美しいモミジやイチョウなどが多く植えられています。ここでは園内にある紅葉樹の「見頃」を折に触れ紹介していきます。

今の「主な紅葉する樹木(本数)」の「色づき具合(10段階評価で10が満点)は、

モミジ (約300本、千鳥ケ淵側の丘中心(通称モミジ山)) が 「1」、
イチョウ(約100本、園内各所(武道館前に大銀杏))   が 「3」、
ケヤキ (約100本、園内各所)  が 「6」、 
ニシキギ(約100本、芝生東側の林中心)         が 「4」、
サクラ (約200本、園内各所)             が 「6」、
ドウダンツツジ(モミジ山側園路が見所)         が 「6」 
  
といった様子です。

モミジ、イチョウとも日当たりの良いところから徐々に色づき始めています。これからの天気にもよりますが、見頃は12月に入ってからのようです。ドウダンツツジはながく色づいてますので、モミジの紅葉と一緒にみると見事です。また、サクラは朱色に染まりはじめました。

 このほか、この時期は、サザンカが園内のいたるところに白い花を咲かせています。また、吉田茂像の裏手ではフユザクラ(2本)がかわいい花を咲かせています。
 


向かって左側の高木がケヤキ、右側の高木がイチョウです。色づき始めています。

ニシキギです。場所によっては、きれいに色づいています。

サザンカです。年内は白い花を咲かせています。