放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(令和4年度版、 HTML形式)

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第10章 健康管理
10.3 甲状腺検査

甲状腺検査 本格検査の実施順

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甲状腺検査は、東京電力福島第一原子力発電所事故時に、空間線量率の高かった地域から順に実施されました。
2回目の検査となる本格検査以降も、ほぼ同様の順序で検査のご案内をしています。
本格検査(検査4回目)からは、18歳以下の方には従来通りの順に実施しておりますが、19歳以上の方には地域別ではなく年齢(学年)ごとの実施とし、2018年度には1996年度(22歳)及び1998年度生まれの方(20歳)に、また2019年度には1997年度(22歳)及び1999年度生まれの方(20歳)に検査を実施しております。
また、2017年度以降は、25歳になる年度に検査を行い、それ以降は5年ごとの検査となります。
本格検査(検査5回目)では、新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、3年間で検査を実施することになりましたが、県外在住の対象者には、当初の予定通り、2020年度と2021年度に検査の案内をお送りし、2022年度まで検査受診可能としています。

本資料への収録日:2015年3月31日

改訂日:2022年3月31日

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