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表10 暴露経路調査結果(その3)

【トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン】の結果へ
【四塩化炭素、クロロホルム】の結果へ

(単位:μg/人日)
調査地点 年度 1,2-ジクロロエタン 1,2-ジクロロプロパン
大気 室内空気 食事 大気 室内空気 食事
札幌市内 8年度 0.43 0.20 nd 0.33 0.20 nd
7年度 0.52 0.2 nd 0.42 0.17 nd
6年度 4.5 0.16 nd 0.36 0.16 nd
仙台市内 8年度 0.79 0.94 nd 0.99 1.8 nd
7年度 0.71 0.53 nd 0.32 0.4 nd
6年度 1.4 0.76 nd 0.23 0.4 nd
東京都内 8年度 tr 0.52 3.3 0.96 1.7 nd
7年度 (欠測) (欠測) nd 1.1 3.4 nd
6年度 1.8 5.3 nd 6.3 8.5 nd
金沢市内 8年度 0.80 1.6 nd 0.24 0.98 nd
7年度 1.7 2 nd 1.1 1.5 nd
6年度 1.3 1.3 nd 0.15 1 nd
長野市内 8年度 0.31 0.39 nd 0.32 0.47 nd
7年度 0.27 0.23 nd 0.34 0.21 nd
6年度 0.51 0.58 nd 0.48 0.36 nd
名古屋市内 8年度 (欠測) 2.3 nd 0.74 1.6 nd
7年度 17 18 nd nd 0.48 nd
6年度 (欠測) (欠測) nd (欠測) (欠測) nd
神戸市内 8年度 4.7 1.7 nd (欠測) nd nd
7年度 4.4 3 nd (欠測) (欠測) nd
6年度 2.8 5.3 nd 0.075 (欠測) nd
高松市内 8年度 0.60 1.3 nd 0.30 0.42 nd
7年度 2.2 1.8 nd 0.28 0.21 nd
6年度 0.75 1.1 nd 0.42 0.34 nd
北九州市内 8年度 0.48 1.1 nd 0.13 0.24 nd
7年度 0.88 0.49 tr 0.28 0.25 nd
6年度 0.43 0.98 nd 0.42 1.9 nd
幾何平均 8年度 0.51
(1.0)
0.89
(1.1)
tr
(tr)
0.40
(0.50)
0.53
(0.84)
nd
(nd)
7年度 1.5
(3.5)
1.1
(3.2)
tr
(tr)
0.33
(0.48)
0.46
(0.83)
nd
(nd)
6年度 1.28
(1.69)
1.13
(1.92)
nd
(nd)
0.39<
(1.06)
0.75
(1.8)
nd
(nd)


[計算条件] ①調査地点ごとの値は,統一検出限界処理を行った後の個別データの算術平均値である。
②ndは,全データが検出限界以下であること,trは,検出された濃度の平均値が統一検出限界以下であることを示す。
③幾何平均値は,調査地点ごとの算術平均値を幾何平均することにより求めた。なお,参考として全データの算術平均値をかっこ内に示した。なお,その際ndは検出限界の1/2として計算した。
④人の一人1日当たりの呼吸量は,15m3/人日とした。なお,大気及び室内空気からの暴露量は,それぞれの濃度に呼吸量を乗じて算出した。また,大気の測定地点は,できるだけ室内空気の測定地点の近傍を選定しているが,同一地点ではない。
⑤食事からの暴露量は実測値である。ただし,飲料水由来を含む。