環境省 >保健・化学物質対策 >科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進 >化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ >関連ニュース一覧 >アメリカ環境保護庁、3期目のハドソン川浚渫作業を今週末近くにも終了させることを発表
米国環境保護庁は本日、130万立方ヤード以上のPBC汚染底質がハドソン川から除去され、3期目となった浚渫作業を今週末近くにも終了させることを発表した。2012年5月9日の浚渫作業開始以来、今季の目標である35万立方ヤードを超え、65万立方ヤードの汚染物質が、ニューヨークフォートエドワード村の南にある川の3マイルの範囲から浚渫された。第三期の浚渫目標をほぼ達成できたことを受けて、米国環境保護庁は、ハドソン川上流の40マイルストレッチから265万立方ヤードの汚染底質を除去するという目標に向かって作業を行っている途中だ。この浚渫プロジェクトは、500の雇用を創出し、その地域にさらなる経済的利益を与えた。(OMC仮訳)
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