環境省 >保健・化学物質対策 >科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進 >化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ >関連ニュース一覧 >欧州食品安全機関、過去10年間で食事ばく露量が減少した事を示すダイオキシンとPCB類についての報告書を発表
欧州食品安全機関(EFSA)は食物と飼料における、ダイオキシンとポリ塩化ビフェニル(PCB類)のレベルに関する新しい報告書を発表した。ダイオキシンとPCB類は、食物連鎖で蓄積される残留性の環境汚染物質で、これらの有害物質は長い時間をかけて人の健康に有害な影響を及ぼし、がんを誘発する可能性もある。 報告書はこれらの食事によるばく露量は、全体的には減少していることを明らかにしている。(OMC仮訳)
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