環境省 >保健・化学物質対策 >科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進 >化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ >関連ニュース一覧 >国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査結果について
農林水産省は、平成22年度に実施した農薬の適正使用・管理を確認するための標記調査について、結果を公表した。 使用状況調査においては、調査した農家のほとんどで不適正な農薬の使用は見られなかった。また、残留状況調査においては、分析した農産物のうち、2検体を除いて、食品衛生法による残留基準値を超えるものがないことが確認された。 今回の調査で残留基準値を超えて農薬を含有していた農産物は、通常摂食する量を摂取しても健康に影響を及ぼすおそれはない。
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