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Let's ゼロドラ!!「あなたのドライブで脱炭素の未来へ!」

EV等を購入された方の声!

ゼロドラ生活ってどんな感じ?

EV等購入者・利用者のライフスタイルイメージEV等購入者・利用者のライフスタイルイメージ

EV等を購入し、併せて太陽光発電設備とご自宅にEVから家庭へ電力を供給する設備(V2H)を設置され、ご家庭内でのエネルギーマネジメントを実現されている方の、実際のライフスタイルイメージをご紹介します。

EV等の購入後における
ライフスタイルの紹介

CASE.01

太陽光発電設備やV2Hの活用

EVを購入された方のご自宅に訪問し、太陽光発電設備やV2Hの利用状況について、お話を伺ってきました。

ポイント① 日中の太陽光発電で発電した電力は主に自宅で使用し、余った電力はEVの充電に使用しています。

日中の太陽光発電で発電した電力は主に自宅で使用し、余った電力はEVの充電に使用するイメージイラスト

ポイント② V2Hを活用することで、太陽光発電ができない夜間や雨天時における家庭での電力をEVから供給しています。

V2H活用のイメージイラスト
CASE.02

使用電気量とCO2排出量の比較

太陽光発電設備とV2Hの利用により、電力会社から購入する電力量がどの程度下がったのかや導入後のライフスタイルの変化、導入して感じるメリット等をご紹介します。

太陽光発電で自家発電した電力は、自宅で使用するほか、EVの充電にも活用しています。EVに充電した電力を夜間に放電することで、電力自給率を上げることができました。

夏季の日照時間が4-8時間の日における電力状態

夏季の日照時間が4-8時間の日における電力状態のイメージイラスト
CASE.03
自宅の太陽光発電で得た電力は、積極的に自宅で消費したりEVとの充放電を実施したりすることで、買電量とCO2排出量が格段に削減されています。

買電量の変化

買電量の変化のイメージイラスト

※導入する太陽光設備量やEVのバッテリー容量、家庭でのV2H設定により異なることに留意

電力由来のCO2排出量の比較

電力由来のCO2排出量の比較のイメージイラスト

出所:モニター協力者様のHEMSデータ

CASE.04

太陽光発電とV2Hの活用受給者の声

  • 太陽光発電とV2HやEVを組合せて電気料金が激減した
  • 晴れている日は太陽光発電からの充電を考慮して、車に乗る時間を調整するようになった
  • V2Hを導入したことで太陽光発電の余剰電力をほぼ自家消費出来るようになった
関連情報

具体的な電力使用状況はこちら

外部充電受給者の声

  • 充電ステーションを経由地に設定し旅行に行くようになった
  • 外部充電設備を利用中は食事等を楽しんでいる
関連情報

EVステーションはこちらで確認できます

ランニングコストの低減受給者の声

  • エンジン車よりランニングコストが安いので走行距離を気にせず使っている
  • ランニングコストが安いのでその分の費用をレジャー等に回せるようになった
関連情報

例えば年間走行距離が1万kmなら・・・

燃費計算

燃費計算

※EVの平均電費は7km/kWh、ガソリン車の燃費はe燃費よりカローラの平均実燃費を引用(Cセグメント同士の比較)
※ガソリンの燃料費は経産省補助制度における目標値175円を使用
※電気価格は経産省 電力・ガス取引委員会における令和5年度7月データにおける電灯の平均値を使用

外出先受給者の声

  • 早朝深夜の外出時に近隣へのエンジン騒音を気にしなくて済むようになった
  • 外出時に走行距離、走行時間、休憩場所等の計画を立てるようになった
関連情報

EV等の主な用途はこちらで確認できます。

EV・V2H利用者からの生の声

EVと太陽光発電設備、V2Hの利用による、ライフスタイルの変化等について、生の声を頂きました。

近年、脱炭素の話題を多く見聞きしており、個人でも貢献したいと考えていたところ、V2Hが利用可能な車種に魅力を感じ、購入に至りました。
PHEVですが、近所への買い物では100%EV走行を行っており、長距離利用時にのみセーブモードを活用するため、給油頻度は2~3カ月に1回程度です。
EVは確かに高額ですが、太陽光発電で日中にEVを充電し、夜間に放電させることで太陽光由来の電力で生活でき、地球環境へ貢献している実感があるので、EV導入に満足しています。
HEMS導入によりEVに必要な電気量見える化されたため、走行前に充電量は毎回確認するようになりました。
EVとオール電化を導入し、ガソリン代とガス代が無くなり、電気代が1/5~1/10になったため、経済効果はかなり大きいと感じています。
当初は加速・乗り心地等の走行性能や外部の充電設備の設置数について懸念していましたが、現時点ではどちらの懸念も解消しています。

EV等を購入された方の声!「あなたの購入要因はなんですか?」

「令和2年度再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」におけるアンケート調査の集計結果(2022年6月20日時点でアンケートに回答された5,422名が対象)をご紹介いたします。

※PDF版はこちら

環境にやさしそうだから

EVは電気を利用して走行するため、ガソリンを燃焼して走行する従来車と比較して、走行時のCO2排出量は大幅に少なくなっています。製造時のCO2排出量については、搭載するバッテリーの観点から、EVのほうが従来車より多くCO2を排出しますが、LCA(Life Cycle Assessment:製品の製造から廃棄までのすべての工程における環境負荷)においては、EVは従来車に比べ20~30%CO2排出量が少なく、環境にやさしくなっています。また、EVに充電する電気を再エネ電力に変えることにより、さらなるCO2排出量の削減を実現できます。

ガソリン車とEVのLCAにおける
CO2排出量の比較

ガソリン車とEVのLCAにおけるCO2排出量の比較グラフ

購入補助があり、
お得感があるから

環境省及び経産省では、環境負荷が少ない自動車(EV、PHEV、FCV)の購入費の一部への補助事業を実施しており、令和3年度においては、環境省では再エネ電力100%電力調達を条件に最大80万円を、経産省では充放電設備との同時購入を条件に最大60万円の補助を行っていました。

令和4年度においても、クリーンエネルギー自動車の購入費について、最大85万円の補助を受けることができます。

普及EVの補助金受給額の本体価格に対する割合

普及EVの補助金受給額の本体価格に対する割合のグラフ

商品の特性・性能に
魅力を感じるから

EVはモーターにより走行するため、ガソリンの燃焼によりエンジンを回転させ走行するガソリン車と比較し、アクセルを踏んでから加速までの遅れがなく、走行開始時から一定の加速をすることができます。

また、EVは同様にエンジンからの動作音や振動がなく、走行時の静穏性に優れます。加えて、EVは電気を利用するため、ガソリンの臭いも気になりません。

EVとガソリン車の内部構造の比較

EVとガソリン車の内部構造の比較図
4

ランニングコストが安いと感じるから

EVが走行に利用する電力の価格は、ガソリン価格と比較し大幅に安く、EVをすべて家庭の電力で充電する場合でも、年間で5,000km走行する場合は22,500円、10,000km走行する場合は45,000円を節約することができます。

EVとガソリン車の年間走行ごとの燃料費の比較図
5

自宅で充電できるから

EVは自宅に充電設備を設置することで、夜間での充電が可能となり、利便性が大きく向上します。戸建て住宅を新築する際に設置するケースに加え、現状設置がない住宅にも追加で設置することが可能です。

様々な充電設備を選択可能です。またEVの購入と同時に充電設備を設置することで、令和4年度現在、購入費用や工事費用への補助を受けることができます。

充電設備の写真
6

災害時に非常用電源にもなるから

EVが搭載しているバッテリーは大容量であり、EVから家庭へ電力を供給する設備(V2H)を設置していれば、災害時や停電時において系統から電力が供給されなくなった際も、2~4日程度の家庭での消費電力を、EVからの電力のみで賄うことが可能です。

EVから家庭への電力供給イメージ

EVから家庭への電力供給イメージ

その他の回答

  • 7位自宅で蓄電池として活用できるから
  • 8位減税がありお得感があるから
  • 9位これまでにない製品だから
  • 10位自宅以外にも充電施設があるから
  • 11位周囲にアピール・自慢したいから
  • 12位周囲の人が保有しているから

購入要因その他の回答

30代女性
ガソリンの匂いが苦手だが、
EV等ではガソリンを利用する必要がないから
30代男性
自宅に設置している太陽光発電による電力を
EV等に充電し有効に活用できると考えたから
50代男性
EV等はエンジンではなくモーターで動くため、
走行時の音が静かで近隣にも騒音の迷惑をかけないから
50代男性
EVの車体底面にはバッテリーが
敷き詰められており、衝突安全性が高いから
50代男性
ガソリン車と比べ、EV等は部品点数が少なく
故障が少ないと予想したから
40代男性
EVは電気により走行するため、燃料費が
ガソリン価格高騰の影響を受けないから

※2022年6月20日時点
 アンケートに回答したした5,422名が対象

EV等を購入された方の声!「EV等導入後に解消された懸念点はなんですか?」

「令和2年度再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」におけるアンケート調査の集計結果(2023年8月17日時点でアンケートに回答された6,898名が対象)をご紹介いたします。

走行距離が短い

一般にEVは航続距離が短いと言われています。
しかしながら、今回のアンケートで、「走行距離が短い」という懸念が解消されたと回答した方は47%に達しました。
また、今回のアンケートで平日、休日共に平均走行距離が50km/日と回答された方も多かったことから(平日:88.7%、休日76.7%)、EV等は日常生活には十分な走行可能距離を持っていると考えられます。

EV等ユーザーの1日の走行距離

EV等ユーザーの一日の走行距離のグラフ

供給インフラが十分にない

解消された懸念点として2位に挙げられたのは43%「供給インフラ(充電ステーション)が十分にない」でした。
実際に活用された充電インフラとしては「ディーラー」、「大型商業施設」、「SA/PA」が挙げられており、買い物時や高速道路を利用する際に充電される方が多いようです。

実際に利用されているインフラ

実際に利用されているインフラのグラフ

充電時間が長い

EV等は「充電時間が長い」という印象を抱いている方も多いですが、今回のアンケートでは36%と解消された懸念点の第3位に挙げられました。
確かに満充電までは時間がかかるかもしれませんが、日常的な利用に留まるのであれば充電は自宅で行えばよく、長時間の外部充電は不要と感じる人も多いのかもしれません。

EVの走行距離と充電時間(目安)

EVの走行距離と充電時間(目安)の表

※平均電費を7km/kWhとし、(走行距離÷電費)÷充電出力で推計
※実際の充電時間は電池残量及び気温等で変動するためあくまで目安の充電時間となります

4

ランニングコストが高い

EV等は電気で走ることから、家庭の電気料金と合わさり、従来のガソリンと比べランニングコストが分かり難くなります。
しかしながら、30%以上のユーザーから「ランニングコストが高い」という懸念が解消されたとの声が寄せられました。確かに走行距離1km当たりの価格は従来車(ガソリン車)が11.87円、EVが3.58円※とEVに軍配が上がりそうです。また、オイル交換や保険に関する費用についても従来車よりも低減する点にも注目です。

1km当たりのコスト※

1km当たりのコストの表

※EVの平均電費は7km/kWh、ICE、HVの燃費はe燃費よりカローラの平均実燃費を引用(Cセグメント同士の比較)
※ガソリンの燃料費は経産省補助制度における目標値175円を使用
※電気価格は経産省 電力・ガス取引委員会における令和5年度7月データにおける電灯の平均値を使用

EV等を購入された方の声!「あなたの利用目的は何ですか?」

EV等の利用目的

EV等を購入された方々が、どのような目的で利用されているかを紹介します。EV等の利用者の多くが買い物、中・近距離のレジャーなどの日常的な利用を目的とされているようです。また、200kmを超える長距離旅行にも少なからず利用されているという結果となりました。

EV等の利用目的別割合

※2022年6月20日時点
 アンケートに回答した5,422名が対象

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