ゼロドラロゴマーク

Let's ゼロドラ!!「あなたのドライブで脱炭素の未来へ!」

皆さんで
再エネを活用したドライブに取り組み
脱炭素の未来に向けて共に一歩踏み出しましょう!

NEWS-ゼロドラの最新情報-

ゼロカーボン・ドライブとは?

ゼロカーボン・ドライブ(略称:ゼロドラ)は、
太陽光や風力などの再生可能エネルギーを使って発電した
電力(再エネ電力)と電気自動車(EV)、
プラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池自動車(FCV)を活用した、
走行時のCO2排出量がゼロのドライブです。
環境省は、家庭・職場・地域における皆さんの取組を応援します。

環境省ではゼロドラ普及に向けてロゴマークの配布を行っています。
下記リンクの規約を確認の上、ご使用ください。

ロゴマークのダウンロードはこちら

EV、PHEV、FCVって
そもそもどんな車なの?

電気自動車EV

EV:電気自動車

バッテリー(蓄電池)に蓄えた電気でモーターを回転させて走る自動車。

プラグインハイブリッド車PHEV

PHEV:プラグインハイブリッド車

搭載したバッテリー(蓄電池)に外部から給電できるハイブリッド車。バッテリー(蓄電池)に蓄えた電気でモーターを回転させるか、ガソリンでエンジンを動かして走る。

燃料電池自動車FCV

FCV:燃料電池自動車

充填した水素と空気中の酸素を反応させて、燃料電池で発電し、その電気でモーターを回転させて走る自動車。

具体的にどのような車があるの?

電気自動車EV

メーカー数:30社、車種:76種、金額:約194万~4,364万

プラグインハイブリッド車PHEV

メーカー数:17社、車種:60種、金額:約371万~2,364万

燃料電池自動車FCV

メーカー数:2社、車種:3種、金額:約660万~783万

※クリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象車について整理
※2024年7月時点

クリーンエネルギー自動車導入促進補助金

商用車の電動化促進事業(トラック)

商用車の電動化促進事業(タクシー・バス)

ゼロドラは難しい…?

再エネ電力を使いたいけど、自宅や職場に太陽光発電設備を設置できません。
どうしたらいいの?

各小売電気事業者が販売する再エネ電力メニューを買うことができます。

再エネ電力メニューへの切り替えは面倒じゃないの?

切り替え先の事業者へWebや電話で申し込みをするだけで簡単に契約を切り替えられます。既に設置してあるブレーカーを使うので、工事の必要はありません。
ただし集合住宅の場合、各家庭が個別に契約を切り替えられないことがあります。その場合も、個人向けのグリーン証書等を購入して再エネ電力を応援することができます。

電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)はどこで充電/水素補充ができるの?

充電ステーション水素ステーションのマップはこちら。電気自動車(EV)の場合、専用のコンセントを設置すれば、家庭や事業所でも充電できます。

充電ステーション・水素ステーションマップ

電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池自動車(FCV)を特に長距離移動で使用するには
充電ステーションと水素ステーションの存在は欠かせません。
充電ステーションと水素ステーションの立地は以下の団体HPより確認できます。

ゼロドラってこれまでどれぐらいの走行距離で実現できたの?

「令和2年度再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」で皆様が取組まれているゼロドラの累計走行距離※1をまとめてみました。
その累計走行距離は約1.6億km! 地球を約3,879周※2できるほどゼロドラの取組が普及しました!

※1:EVによる走行距離のみ積算

※2:地球1周は4万kmで計算

再エネ100%電力調達方法

CASE.01

自家発電・自家消費

家庭や事業所に設置した太陽光パネルなどの再エネ電源を専用線で接続し、自家発電した再エネ100%電力を各ご家庭・事業所で使用する方法です。

図では、屋上や駐車場に設置した太陽光パネルで発電された電気が、補助金申請者の自宅や事業所に専用線で引き込まれ、消費される様子を示しています。

CASE.02

再エネ電力メニューの購入

小売電気事業者が販売する再エネ100%電力メニューを購入する方法です。環境省では令和2年度第3次補正予算事業で再エネ100%電力メニューの一覧を公表しています。

図では、補助金申請者が小売電気事業者が販売する「再エネ100%電力メニュー」を契約し、自宅や事業所でその電力を消費する様子を示しています。

CASE.03

再エネ電力証書の購入

電力とあわせて「再エネ電力証書」を購入する方法です。再エネ電力証書には「グリーン電力証書」や「再エネ電力由来J-クレジット」があり、証書発行事業者やJ-クレジット・プロバイダーより購入できます。

図では、発電事業者や小売電気事業者が販売する「再エネ電力証書」を「環境価値」として購入することで、消費する電力を再エネ電力とみなす様子を示しています。

エコドライブの推進!

自動車由来のCO2排出量削減を進めるため、環境省ではエコドライブを推進しています。
エコドライブへ積極的に取り組んでもらうため、CO2削減量(燃費改善等)に応じてポイント付与を行う事業を令和5年度に実施いたしました。
参加頂いた皆様にアンケートと取ったところ、エコドライブの頑張りが可視化され、その成果がポイントとして得られることから過半数の参加者からご満足いただけました!
また、本事業では、CO2削減量に応じたポイント付与スキーム構築に役立つパンフレットを作成いたしましたので、事業者様や自治体にてご活用ください。

CO2削減量に応じたポイント付与に対する満足度

(各値を四捨五入をしているため、合計は100%と一致しない)

 ポイント付与スキーム構築に役立つパンフレットはこちら

EV等を購入された方の声!EV等を利用したライフスタイルをまとめています!