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企業の取組
[1]概要

グリーンウェーブ商品マーク
環境ラベル等の特色 オカムラの環境への取組み「GREEN WAVE 21」。「GREEN(環境配慮)のWAVE(波)を自ら起こし、その波に乗る」という環境問題への積極的な姿勢を表しています。そして当社の環境配慮商品に「GREEN WAVE」マークを表示し、お客様へ提案することで、製品とサービスを通じて循環型社会に貢献して参りたいと考えております。
情報の提供手法
マーク等表示環境負荷データ表示/提供


[2]詳細

(1)企業名
株式会社 岡村製作所

(2)運営開始年
1998年

(3) 対象物品等(2010年1月現在)
オフィス家具等:404,910商品

(4)着目する環境影響
「製造時の省資源化」「再生材料を使用した製品の開発」「再資源可能な製品の開発」「再使用可能な製品の開発」「使用時に部品交換等、長期間使用可能な製品の開発」「製造時の有害物品の削減」「使用時の省エネルギー化」等に着目している。

表 着目する環境影響
環境負荷項目
基準の概要
1 資源の消費
○再資源化:
リユースが一部でも可能なもの。
○省資源化:
10%以上の「軽量化」を目的として開発し、結果成功したもの。
未使用資源(間伐材、小径木、樹液を採った後のゴム材等)を使用しているもの、もしくは、早期再生可能材料をしたもの。但し、ホルムアルデヒドの放出量が1.5mg/l以下のもの。
○再資源化:
製品質量の70%以上が単一素材に分離できるもの(材質表示は必須条件分別設計品)。
樹脂、非鉄金属の全数量の90%以上が材質表示している。
○再生材料の使用:
樹脂又は紙の総質量のうち再生樹脂では10%、再生紙では50%以上使用した製品(グリーン購入法に準拠)。
再生木材は木材総質量に少しでも使用している製品。
2 エネルギーの消費 ○省エネルギー化
消費エネルギーを10%以上削減している(電気製品のみ) 。
3 大気・水・土壌への汚染物質の排出
4 廃棄物の排出
5 有害物質の利用
6 生態系の破壊 ○安全性と環境保全:
規制すべき有害化学物質の管理基準を遵守している。
樹脂成型品はより環境負荷の少ないものを使用している。
ホルムアルデヒド放出量を抑えた素材。
7 その他の環境負荷 ○長寿命化:
一般的な工具で簡単に部品交換が可能なもの。
メンテナンス性が高い構造。
製品、部品の一部を交換したり追加してアップグレード可能なもの。

(5)基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データを表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式)の概要

 グリーンウェーブ商品は、自然環境の保護、リサイクル推進の観点から、オカムラが独自に環境保全に役立つ商品として推奨するもので、その選定にあたっては、商品の環境特性を示す「省資源化」「再生材料」「再資源化」「再使用化」「長寿命化」「安全性・環境保全」「省エネルギー」の7項目及び「容器包装の配慮」「情報の開示」を考慮しています。
  それぞれ以下の評価項目に従って評価した結果を得点化し、総合得点が一定値以上の商品をグリーンウェーブ商品として選定しています。また、商品の環境特性を示す7項目のうちどの項目が高く評価されたのかがわかるよう、マークとともに評価の高い項目名も示しています。 尚、「安全性・環境保全」に著しく外れる場合は、グリーンウェーブ製品に認定しておりません。

製品アセスメントガイドライン第7版(製品)
省資源化:原材料の使用削減、軽量化・減量化、部品の標準化・減量化、未利用資源の有効活用、原材料の産出/法の遵守(5項目6基準)
再生材の利用:再生材料の利用、再生可能材料の利用、材料の種類の削減(3項目3基準)
再資源化:分離・分解の容易化、再生資源としての利用(2項目2基準)
再使用化:製品・部品リユースが可能な設計、製品・部品リユース体制(2項目3基準)
長寿命化:耐久性の向上、メンテナンス性(保守)の向上、補修の容易化及び安全性の確保、アップグレード、修理と部品交換の容易化、修理に関する安全性の確保、修理条件・修理体制の整備(7項目9基準)
安全性と環境保全:安全性の配慮・人体への影響の回避、環境負荷物質の使用回避・削減、騒音(3項目5基準)
省エネルギー化:製品の消費エネルギー削減、施工時の消費エネルギー削減(2項目2基準)
順法性・環境基準への適合:国内法規制、第三者認定への対応(国内)、第三者認定への対応(国外)、自社基準への対応(4項目10基準)

製品アセスメントガイドライン第5版(情報開示)
長寿命化:長期使用するための情報の提供、メンテナンスに関する情報の提供、補修のために必要な情報の提供、修理に関する情報の提供、アップグレードに関する情報の提供、問い合わせ先に関する情報の提供(6項目12基準)
再生材の利用・再資源化:部品の取外し等の情報の提供、部品ごとの材質の情報の提供、その他の再生資源の促進に関する情報の提供、使用済み製品への情報の提供、問い合わせ先に関する情報の提供(5項目5基準)
再使用化:リユース製品・部品に関する情報の提供(1項目1基準)
安全性と環境保全:安全に関する情報開示、環境保全に関する情報開示、環境配慮に関する情報開示(3項目6基準)

製品アセスメントガイドライン第5版(容器包装)
省資源化:簡素・軽量な包装材の使用、包装材料の標準化(2項目4基準)
再生材の利用:再生包装材料の使用(1項目1基準)
再資源化:再生可能な包装材の使用、分別・分解の容易化(2項目4基準)
再使用化:リユースが可能な設計・システム(1項目2基準)
安全性と環境保全:環境負荷物質の使用回避・削減(1項目2基準)

 尚、当社はISO14001を全社で統合審査登録致しており、物流部門である株式会社オカムラ物流はISO14001を全社審査登録致しており、修理サービス会社であるオカムラサポートアンドサービスもISO14001の審査登録をしています。

(6)関連情報の入手方法(最新情報はこちらで入手してください)
概要
http://www.okamura.co.jp/company/csr/product.html
実施要領等
http://www.okamura.co.jp/company/csr/green/
基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データを表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式)
(http://www.okamura.co.jp/company/csr/product.html)
対象商品のリスト
(商品カタログに表示、http://www.okamura.co.jp/product/catalog/
検証用情報(環境主張を検証するために必要な情報)
(下記お問合せ先までご連絡願います。)

(7)代表者
氏名:久松 一良
住所:神奈川県横浜市西区北幸1−4−1 天理ビル24階

(8)問い合わせ先
部署名 :環境マネジメント部
担当者 :阿部 祐爾
住所 :神奈川県横浜市西区北幸1−4−1 天理ビル24階
電話 :045−319−3480
FAX:045−319−3482

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