環境省 > 総合環境政策 > 環境技術実証事業 >湖沼等水質浄化技術分野 ”対象分野の概要”
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対象技術分野

湖沼等水質浄化技術分野

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湖沼等の閉鎖性水域湖沼等の閉鎖性水域
汚濁物質の除去・底泥からの溶出抑制汚濁物質の除去・底泥からの溶出抑制
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対象分野の概要

技術の概要

湖沼等の閉鎖性水域において、汚濁物質(有機物、栄養塩類)や藻類の除去、透明度の向上、底泥からの溶出抑制等を達成する技術や、その他の水質浄化や水環境の向上に資する技術です。

対象となる技術の例

湖沼等の閉鎖性水域の水質浄化技術

参考資料

利用者(地方自治体の方)へ
湖沼は閉鎖性の水域であり、一度汚濁物質がたまってしまうと浄化が困難であるなどの特有の条件を抱え、有機汚濁の指標であるCOD(化学的酸素要求量)の環境基準の達成率が50%程度と他水域に比べ低い状態のまま推移しています。また、湖沼水質の悪化は、流域からの栄養塩(窒素、りん)や有機汚濁物質の流入と蓄積によって引き起こされ、植物プランクトンの異常増殖等による水道異臭味被害、景観障害等が全国各地で発生しています。

湖沼水質保全対策として、従来の有機物等に係る排水規制に加え、昭和60年より水質汚濁防止法に基づいて、富栄養化の原因となる窒素又はりん含有量に係る排水規制対象湖沼を指定して、排水規制を強化してきましたが、依然として湖沼の水質改善ははかばかしくありません。近年では、排水処理技術の開発等による湖沼へ流入する汚濁負荷の削減と並び、湖沼の水そのものを直接浄化する技術が多く提案されてきています。

ETV事業は、第三者による技術実証試験結果を公表し、技術の有効性を判断するために必要な各種情報を提供することで、利用者のニーズにあった技術選定に役立つものと考えています。
実証申請者(水質浄化技術開発者、メーカー、代理店等)へ
全国の自治体を対象にしたニーズ調査では、技術に対するニーズはあるものの、技術の普及拡大には至っていません。その理由のひとつとして、効率よく水質改善が出来る技術があるのかわからないと感じていることがあります。

ETV事業は、利用者に対して利用可能な環境技術の概要を紹介すると共に、第三者による技術実証試験結果を公表し、利用者の技術選定のために必要な各種情報を提供することで、利用者の潜在的なニーズを引き出し、実証申請者の有用な技術の普及拡大に役立つものと考えています。

実際に、過去の実証申請者を対象にしたアンケート調査では、「実証後、技術に対する問い合わせが増えた」、「販売促進や技術開発等の活動に関して、ある程度の効果があった」との回答、また、交付されたETVロゴマークについて、「製品のパンフレット、技術報告、外部向け冊子、自社のウェブサイトなどに掲載している」という回答が見られます。

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