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出水・高尾野

出水・高尾野 位置図
出水・高尾野
No. 46-1
名称 出水・高尾野
ふりがな いずみ・たかおの
所在地 鹿児島県出水市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 出水平野を流れる高尾野川や野田川などの下流域において、古くから稲作が行われてきた水田地帯である。
出水平野は河川の扇状地形が発達しており、渡り鳥が越冬するためのねぐらや給餌場に適した広大な水田環境が維持されている。マナヅルやナベヅルなど毎年10,000羽以上のツルが渡来することから、「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 東干拓地がツルのねぐらと給餌場となっており、市は50haを立入禁止区域として確保している。
活動主体  
その他参考情報
  • ツルの羽数調査では、平成26年は14,378羽を計測し、過去最大羽数となっている。
  • 重要野鳥生息地(IBA)
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。