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恵良川源流域の里地里山

恵良川源流域の里地里山 位置図
恵良川源流域の里地里山
No. 44-5
名称 恵良川源流域の里地里山
ふりがな えらがわげんりゅういきのさとちさとやま
所在地 大分県宇佐市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の南端部、恵良川の源流域に位置し、山々の谷間に多くの石橋でつながれた集落が点在する地域である。
狭くて急峻な地形に階段状に築かれた石積みの棚田、多様な植生群落を有する森林などを中心としたモザイク状の土地利用形態が維持されている。市域を流れる駅館川水系の上流域はかつてからオオサンショウウオ(特別天然記念物)が生息する地域と知られており、生息地南限として、また九州における唯一の自然繁殖地として重要な地域である。
保全活用状況(取組状況)
  • 地元住民のオオサンショウウオに対する保護意識は高く、農薬を軽減するなど自然環境保全の取組みが継続されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 国東半島宇佐地域世界農業遺産
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。