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大正中津川地区

大正中津川地区 位置図
大正中津川地区
No. 39-6
名称 大正中津川地区
ふりがな たいしょうなかつかわちく
所在地 高知県高岡郡四万十町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 四万十川中流域の山間部に位置し、豊富な森林資源のもと発展してきた山村集落である。
集落周辺の森林、竹林を中心にモザイク状の土地利用形態が維持されており、県の天然記念物にも指定されているヤイロチョウをはじめ、多くの夏鳥が飛来する地域であり、渡り鳥であるヤイロチョウの中継地として重要である。
保全活用状況(取組状況)
  • 平成25年に共生モデル地区として県・町・地域と協定を結んでおり、豊かな自然環境や景観の保全と人々の暮らしとが調和しながら地域固有の生活文化や歴史が継承され、集落の産業振興につながる地域づくりを、住民と行政とが共同で進めている。
活動主体 大正中津川やまびこ会(地区の任意団体)
その他参考情報
  • 「大正中津川やまびこ会」による、都市住民との交流をテーマにした地域づくり活動の取り組みを進めている。
  • 重要文化的景観「四万十川流域の文化的景観 中流域の農山村と流通・往来」
保全活用施策(実施状況等) 森林・山村多面的機能発揮対策交付金の活用

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。