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米川東部地区

米川東部地区 位置図
米川東部地区
No. 35-3
名称 米川東部地区
ふりがな よねがわとうぶちく
所在地 山口県下松市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 末武川上流域に位置し、昔ながらの山里の景観が残る山村集落である。
石垣の段々畑や田んぼ、畦、里山林など、モザイク状の土地利用形態が維持されており、良好な水辺環境が保たれていることから、ゲンジボタルの生息が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 本州唯一のナベヅルの越冬地に隣接していることから、ナベヅルのねぐら整備などを行っている。
  • 間伐とモミジの植林、小川や小道の整備、ホタルの幼虫養殖・放流などを行っている。
活動主体  
その他参考情報
  • オオサンショウウオやゴギ(イワナ)が生息する宇佐川の清流には、今もワサビ田が残る。
  • にほんの里100選
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。