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トヨタの森

トヨタの森 位置図
トヨタの森
No. 23-6
名称 トヨタの森
ふりがな とよたのもり
所在地 愛知県豊田市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の中心市街地の南東に位置する社有林であり、かつての里山をモデルとして整備されている。
水田放棄農地を湿性草原に誘導した湿性園整備や、ため池跡後背地の貧栄養湿地化など、生物の生息・生育環境となる里地里山環境が保全されていることから、市街地近郊に位置しながら、里地里山に特徴的な種であるシュンランやニホンアカガエルをはじめ、1,000種近い動植物が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 社会貢献活動の一環として自社保有の森にて、環境学習や調査を実施している。
  • 森の「整備」、希少な里山の生きものの「保全」、それらを活かした「環境学習」を中心に取組を展開している。
活動主体 トヨタ自動車株式会社
その他参考情報
  • 一般向けのイベント等も実施しており、年間約12,000人が来訪。特に学童向けの環境学習は、地域の小学校を中心に年間約7,000人を受入れている。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。