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明見湖公園

明見湖公園 位置図
明見湖公園
No. 19-2
名称 明見湖公園
ふりがな あすみここうえん
所在地 山梨県富士吉田市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の東部に位置し、田園景観の保全、里山の創出とともに、身近な自然とふれあいながら自然学習、農業体験学習ができる公園として整備された公園である。
湖面に蓮が植生していることから通称「はす池」とも呼ばれ、園内のビオトープエリア、里山エリアを含むモザイク状の土地利用が形成されており、多様な動植物の生息空間となっている。また、バンやオオヨシキリなど里地里山に特徴的な鳥類をはじめ多くの水鳥が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 市立公園化した「はす池(明見湖)」を地元住民、活動団体と協働で保全している。
  • 水田、畑がある体験学習エリアでは、稲作などの農業体験や水辺の動植物の自然観察会が行われている。
  • 園内の里山エリアでは、草刈清掃ボランティア活動が行われている。
活動主体 NPO法人母さんの楽校、めだかの学校
その他参考情報
  • 市では周辺の景観保全のために、周辺の土地を宅地化するのを制御し里山景観の保全事業を行い、かつての姿の明見湖を取り戻そうとしている。
保全活用施策(実施状況等) (外来魚の駆除やヘドロの除去のため明見湖の水抜きを実施予定)

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。