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ぐんま昆虫の森周辺

ぐんま昆虫の森周辺 位置図
ぐんま昆虫の森周辺
No. 10-2
名称 ぐんま昆虫の森周辺
ふりがな ぐんまこんちゅうのもりしゅうへん
所在地 群馬県桐生市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 45haの敷地に雑木林、草地、田畑、小川、池など里山の自然を復元した「県立ぐんま昆虫の森」と、隣接する約10haの「新里自然体験村」を含むエリアである。
伝統的な里山管理技術と「昆虫の視点」「見せるための工夫」をふまえた「昆虫の森」の施設管理、「自然体験村」での荒廃した山林・田畑の再生・維持管理によって、オオムラサキをはじめとする多様性豊かな昆虫相が形成され、ヤマユリやジョウビタキやアキアカネなど多くの里地里山の動植物が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 県立ぐんま昆虫の森では、45haのフィールドを管理しながら昆虫や自然の観察、里山生活体験などの学習を通じて環境教育の場となっている。また、隣接する地域では、「新里昆虫研究会」が、ぐんま昆虫の森とも連携しながら、生き物の調査や10haのフィールドを管理しながら体験学習を通じて環境教育等を行なっている。地域の幼稚園保育園の活動の場ともなっている。
活動主体 県立ぐんま昆虫の森、新里昆虫研究会
その他参考情報
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。