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エコツーリズム推進法

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下呂市エコツーリズム推進協議会(岐阜県下呂市)

全体構想認定書授与式

全体構想認定書授与式の様子

下呂市は、飛騨木曽川国定公園や岐阜県立自然公園などが位置する生物多様性に富んだ自然豊かな地域です。市内の標高差は2,800mもあり、御嶽山などの火山からの溶岩が複雑な地形を形成し、そこに様々な美しい景観や暖温帯と冷温帯の境目(移行帯)の森など、植生の多様性を生み出しています。御嶽山のハイマツ帯に住むライチョウやカラマツ林で生活する日本固有種のヤマネ、馬瀬川のオオサンショウウオ、竹原のシダレグリなど、後世に残していかねばならない貴重な動植物などの自然資源が無数に存在しています。また、市内には古くから飛騨街道沿いにいくつもの宿場町が形成され、今なお貴重な文化資源が点在しています。さらに、1000年以上の歴史を持つ「日本三名泉」の下呂温泉や国民保養温泉地に指定されている飛騨小坂温泉郷など、名だたる温泉地も有しております。年間を通じて約110万人の宿泊者がある日本でも有数の観光地となっています。

しかしながら、観光による自然資源の利用については、統一的なルールは今のところ確立されておらず、持続可能な資源の保全と利用に様々な問題の発生が危惧されています。このため、地域の活性化を図りつつも、同時に資源の持続的な保全や利用にかかるガイドラインの設定等、環境への配慮を促す観光推進のシステムを構築し、持続可能性のある観光まちづくりを目指す必要がありました。そのため、エコツーリズム推進法に基づいた推進全体構想を当協議会で作成し、このたび環境大臣、国土交通大臣、文部科学大臣及び農林水産大臣に認定されました。全体構想の策定及び認定に際し、環境省をはじめ多数の関係者の皆様のご支援・ご協力の賜物と、心から感謝申し上げます。ただ、ここからが本格的な下呂市のエコツーリズムのスタートですので、さらに多くの方に関わっていただき、認定された全体構想に基づくエコツーリズムの取組みを継続し、観光資源・自然資源の力を最大限活用しながら下呂市のエコツーリズムの発展のために盛り上げていきたいと考えております。

 

下呂市エコツーリズム推進協議会 会長 瀧 康洋

下呂市エコツーリズム推進協議会
 会長 瀧 康洋