カイヅカイブキ
1月20日は大寒(だいかん)、一年で最も寒い季節になってまいります。 気温が氷点下まで下がった16日朝には、あちらこちらで霜柱が見受けられ、池の一部分に氷が張っておりました。野鳥も寒さでふっくらと羽を膨らませている姿を見せてくれました。 (霜柱 16日) (池の氷 16日) (ジョウビタキ メス 16日) 北の丸公園の自然状況をお知らせします。 カイヅカイブキ(貝塚息吹)(2024年1月17日、科学技術館付近にて撮影) ヒノキ科の特徴である、鱗状葉(りんじょうよう:うろこ状の葉)ですが、枝葉の断面は丸くて、表裏の区別はありません。樹形は円柱状で、横方向へ伸びる枝から、丸い立体的な葉が旋回するように伸び、炎のような形にみえます。 カイヅカイブキは撮影場所以外の園内でも確認できます。 (全体) (鱗状葉) ウメ(梅)(2024年1月17日、管理事務所と気象観測露場の間のウメ林にて撮影) 早咲きのウメを一輪一輪探して愛でる時節の探梅(たんばい)の候となりました。 この写真のウメは、早咲きの八重の白梅ですが、可愛らしい旗弁(はたべん:雄しべが花弁状に変化したもの)も確認できました。この木の全体ではまだ2割程度の咲き始めです。 ウメは撮影場所以外の園内でも確認できます。 (全体) (花) ソシンロウバイ(素心蝋梅)(2024年1月17日、北の丸レストハウスと第三駐車場の間にて撮影) ソシンロウバイは、花の中心部も黄色で、蝋細工(ろうざいく)の花のような半透明のつやのある美しい花を咲かせます。英名では「ウィンタースイート(Winter Sweet)」といわれるように、ふんわりと甘い香りがします。秋に黄葉した葉が残る中、ソシンロウバイの花が咲き始めています。 ソシンロウバイは撮影場所以外の園内でも確認できます。 (全体) (花) (ジョウビタキ メス 北の丸レストハウス付近にて撮影) 北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。 落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。 ※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい ※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。 (トピックス) 「千代田区ミューズ&シアターマップ」千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。 マップや掲載している施設の情報をご活用ください。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。 https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html 「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。 開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください https://www.6museums.tokyo/ (北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。 ○北の丸公園内施設 日本武道館 科学技術館 国立公文書館 国立公文書館にて「みんなで食べようー公文書でえがく学校給食-」が開催されます。 開催期間:2024年1月20日から2月25日まで。 東京国立近代美術館 国立近代美術館にて「中平卓馬 火―氾濫」が開催されます。 開催期間:2024年2月6日から4月7日まで。 ○北の丸公園周辺施設(等) 千鳥ケ淵戦没者墓苑 千鳥ヶ淵緑道 千鳥ヶ淵ボート場 皇居東御苑及び三の丸尚蔵館 三の丸尚蔵館にて「皇室のみやびー受け継ぐ美―」第2期近代皇室を彩る技と美が開催されています。 開催期間:2024年1月4日から2024年3月3日まで。 昭和館 しょうけい館(戦傷病者史料館) 日比谷公園 千代田区立図書館 千代田区立日比谷図書館文化館(1F)特別展示室にて「石川直樹:ASCENT OF 14―14座へ」が開催されています。 開催期間:2023年12月16日から2024年2月18日まで。 千代田区観光協会 千代田エコシステム推進協議会 千代田区商店街連合会 (順不同) ※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html) ※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
1月20日は大寒(だいかん)、一年で最も寒い季節になってまいります。
気温が氷点下まで下がった16日朝には、あちらこちらで霜柱が見受けられ、池の一部分に氷が張っておりました。野鳥も寒さでふっくらと羽を膨らませている姿を見せてくれました。
(霜柱 16日) (池の氷 16日) (ジョウビタキ メス 16日)
北の丸公園の自然状況をお知らせします。
カイヅカイブキ(貝塚息吹)(2024年1月17日、科学技術館付近にて撮影)
ヒノキ科の特徴である、鱗状葉(りんじょうよう:うろこ状の葉)ですが、枝葉の断面は丸くて、表裏の区別はありません。樹形は円柱状で、横方向へ伸びる枝から、丸い立体的な葉が旋回するように伸び、炎のような形にみえます。
カイヅカイブキは撮影場所以外の園内でも確認できます。
(全体)
(鱗状葉)
ウメ(梅)(2024年1月17日、管理事務所と気象観測露場の間のウメ林にて撮影)
早咲きのウメを一輪一輪探して愛でる時節の探梅(たんばい)の候となりました。
この写真のウメは、早咲きの八重の白梅ですが、可愛らしい旗弁(はたべん:雄しべが花弁状に変化したもの)も確認できました。この木の全体ではまだ2割程度の咲き始めです。
ウメは撮影場所以外の園内でも確認できます。
(全体)
(花)
ソシンロウバイ(素心蝋梅)(2024年1月17日、北の丸レストハウスと第三駐車場の間にて撮影)
ソシンロウバイは、花の中心部も黄色で、蝋細工(ろうざいく)の花のような半透明のつやのある美しい花を咲かせます。英名では「ウィンタースイート(Winter Sweet)」といわれるように、ふんわりと甘い香りがします。秋に黄葉した葉が残る中、ソシンロウバイの花が咲き始めています。
ソシンロウバイは撮影場所以外の園内でも確認できます。
(全体)
(花)
(ジョウビタキ メス 北の丸レストハウス付近にて撮影)
北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。ご理解ご協力をお願いします。
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
※園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。
(トピックス)
「千代田区ミューズ&シアターマップ」千代田区には日本有数の美術館、博物館、劇場が集まっています。
マップや掲載している施設の情報をご活用ください。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/theatermap.html
「6MUSEUMS 東京駅周辺美術館マップ」東京駅から歩いていける6つの美術館のマップです。
開催中の展覧会の詳細や英語での情報をご覧いただけます。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください
https://www.6museums.tokyo/
(北の丸公園近隣の文化施設等のご案内) 詳しくは各施設へお問い合わせください。
○北の丸公園内施設
日本武道館
科学技術館
国立公文書館
国立公文書館にて「みんなで食べようー公文書でえがく学校給食-」が開催されます。
開催期間:2024年1月20日から2月25日まで。
東京国立近代美術館
国立近代美術館にて「中平卓馬 火―氾濫」が開催されます。
開催期間:2024年2月6日から4月7日まで。
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
三の丸尚蔵館にて「皇室のみやびー受け継ぐ美―」第2期近代皇室を彩る技と美が開催されています。
開催期間:2024年1月4日から2024年3月3日まで。
昭和館
しょうけい館(戦傷病者史料館)
日比谷公園
千代田区立図書館
千代田区立日比谷図書館文化館(1F)特別展示室にて「石川直樹:ASCENT OF 14―14座へ」が開催されています。
開催期間:2023年12月16日から2024年2月18日まで。
千代田区観光協会
千代田エコシステム推進協議会
千代田区商店街連合会
(順不同)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)