2019年01月18日

大寒

ピンのアイコン皇居外苑 カテゴリのアイコン北の丸公園ブログ / 季節の便り / いきもの / 冬の花 / バックナンバー2019

1月20日は二十四節気の24番目、大寒(だいかん)です。

一年の中で最も寒い期間とされ、寒稽古などが行われます。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

芝生地の桜の花芽(2019.1.16 芝生地にて撮影)

北の丸公園のサクラはほとんどがソメイヨシノです。

オオシマザクラとエドヒガンの交雑種で、花見に適することから、全国で大量に植えられました。

公園内のサクラは、2月頃カンヒザクラなどの早咲きの開花から始まり、4月頃にはソメイヨシノなど多数の品種のサクラが開花となります。

その後、八重桜など遅咲きのサクラに変わっていきます。

モクレンの花芽(2019.1.16 緑地にて撮影)

中国原産の植物です。モクレン科に分類され、公園や庭によく植えられる花付きのよい植物です。

公園内にはハクモクレンとその仲間のコブシ、タイサンボク、ホオノキなどが植えられています。

ソシンロウバイの花(2019.1.16 北の丸休憩所前にて撮影)

中国原産の植物です。12月から2月頃開花します。

香りの良い、蝋細工のような透き通った花を咲かせることからこの名前が付きました。

シロヤマブキの実(2019.1.17 管理事務所付近緑地にて撮影)

日本原産の植物です。バラ科に分類され、4月から5月頃に白い花を咲かせます。

山吹色のヤマブキと、シロヤマブキは別種です。

花びらの枚数、葉の生え方の特徴によってこの2種を見分けます。

冬羽のカイツブリ(2019.1.16 池にて撮影)

1年中見ることができますが、北海道では夏鳥です。

湿地や水辺で暮らす水鳥で、カルガモなどより小さく、秋から冬の時期には単独或いは少数の群れで活動します。

潜水し、魚類、甲殻類、両生類などを捕食します。

「ケレ、ケレ、ピッ、ピッ」などとさえずります。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

11月1日よりウォームビズが始まっています。

(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

(順不同)

(順不同)