皇居外苑ニュース
2008年10月20日
北の丸公園の秋(その5)
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過ごしやすい日が続いています。この時期、北の丸公園の芝生地では、お子さん連れの方をよく見かけます。小さな坊や(お嬢ちゃん)を芝生で遊ばせるにはちょうどいい季節なのでしょうか。
ただ、あと少しすると芝生にも北風が吹いてくるんでしょうね。北の丸公園の植物たちも冬に向けて季節の移ろいを様々な形で表現しています。
前回紹介しました「ニシキギ」の紅葉をアップで。
「フユザクラ」が咲き始めました。昨冬は11月頃から1月半ばまで、数輪づつ花をつけていました。同じ頃咲くサクラには「十月桜」がありますが、十月桜は八重なのに対し、フユザクラは一重です。吉田茂像裏手。
「ツワブキ」(キク科の多年草)も咲き出しました。晩秋の花ですね。園内各所。
「ガマズミ」(スイカズラ科の落葉低木)の赤い小さな実。園内各所。前回から赤い実ばかり紹介しているので、次の実は紫色。
「ヤブミョウガ」(ツユクサ科の多年草)の青紫色の実。茎が1m以上伸びて実をつけています。千鳥ケ淵側の丘中心。
これはモミジの実です。1cmほどの羽が生えています。翼果というそうで、熟すとくるくる回りながら落ちていきます。
ただ、あと少しすると芝生にも北風が吹いてくるんでしょうね。北の丸公園の植物たちも冬に向けて季節の移ろいを様々な形で表現しています。
前回紹介しました「ニシキギ」の紅葉をアップで。
「フユザクラ」が咲き始めました。昨冬は11月頃から1月半ばまで、数輪づつ花をつけていました。同じ頃咲くサクラには「十月桜」がありますが、十月桜は八重なのに対し、フユザクラは一重です。吉田茂像裏手。
「ツワブキ」(キク科の多年草)も咲き出しました。晩秋の花ですね。園内各所。
「ガマズミ」(スイカズラ科の落葉低木)の赤い小さな実。園内各所。前回から赤い実ばかり紹介しているので、次の実は紫色。
「ヤブミョウガ」(ツユクサ科の多年草)の青紫色の実。茎が1m以上伸びて実をつけています。千鳥ケ淵側の丘中心。
これはモミジの実です。1cmほどの羽が生えています。翼果というそうで、熟すとくるくる回りながら落ちていきます。