国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

皇居外苑

北の丸公園(皇居外苑北の丸地区)

北の丸公園(皇居外苑北の丸地区)

北の丸公園は、江戸時代に江戸城北の丸があった場所で、公園の名称や町名はこのことに由来します。明治時代からは近衛師団の兵営地等として利用され多くの建物が建てられましたが、戦後になり皇居周辺の緑地として活用されることが決定され、森林公園として改修が進められました。旧皇室園地に由来する国民公園皇居外苑の一部に編入され、昭和44年(1969年)に昭和天皇の還暦を記念して開園し、広く一般に公開されました。

写真:北の丸公園(戦前)
写真:北の丸公園 [JPG 25KB]

北の丸公園は、戦後に多くの建物を取り壊し、新たに造営された芝生地や池、ヤマモミジ、ケヤキ、コナラ、クヌギ等のいわゆる里山の木々や野鳥が好む実のなる木、花木などが数多く植えられた落葉樹林、戦前から残る周縁部の常緑樹林などで構成されており、開園から間もなく50年となる長い時間を経て、ようやく皇居と一体となった森林公園としての景観や自然環境が形作られる時期を迎えつつある若い森です。

千鳥ヶ淵などの皇居外苑を取り囲むお濠や昭和館、東京国立近代美術館、工芸館、国立公文書館、科学技術館などの文化施設をめぐることができる"歴史と自然の森"として、多くの皆さんに親しまれています。

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