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課題名

A-1  オゾン層破壊の長期変動要因の解析と将来予測に関する研究[PDF](323KB)
(Abstract of the Final Report)[PDF](166KB)

課題代表者名

今村 隆史 (独立行政法人国立環境研究所大気圏環境研究領域)

研究期間

平成14−18年度

合計予算額

295,609千円 (うち18年度  59,078千円)

研究体制

(1)温室効果気体の増加がオゾン層に与える影響の定量化に関する研究

 ・化学気候モデルを用いたオゾン層変動の解析に関する研究(東京大学)

 ・化学気候モデルの改良とオゾン層の変化に関する研究(独立行政法人国立環境研究所)

 ・オゾン層破壊と大気力学との相互作用に関する研究(九州大学)

(2)成層圏水蒸気量の変動の把握とオゾン分解反応への影響評価に関する研究

 ・短寿命ハロゲンのオゾン層への影響に関する研究(独立行政法人国立環境研究所)

 ・熱帯成層圏でのオゾン・水蒸気の変動に関する研究(北海道大学)

 ・成層圏での酸化水素系によるオゾン破壊反応に関する研究(名古屋大学)

 ・熱帯対流圏界面近傍での脱水過程に関する研究(京都大学)

(3)中緯度における長期オゾン変動の解析と変動要因の解明に関する研究

 ・化学輸送モデルを用いた中緯度オゾン変動要因に関する研究

 (独立行政法人国立環境研究所)

 ・オゾン層破壊と準二年変動との相互関係に関する研究(国土交通省気象研究所)

 ・中低緯度でのオゾンの年々変動の解析に関する研究(北海道大学)

 ・成層圏エアロゾルの長期変動の解析に関する研究(奈良女子大学)

(4)オゾン層将来予測モデルを用いた北半球トレンドの解析に関する研究(平成17−18年度)

 (EFF・独立行政法人国立環境研究所)